【鹿尾菜】って読める?読めない!「読みたい漢字ファイル」vol.1

暮らしニスタ

2019/9/10 07:00


その言葉を単独で差し出されたら読める人はほとんどいないかも?という、読めないけど読めたら自慢できそうな“難読漢字”をクイズ形式で紹介していきます。

今回は、日本人なら誰でも一度は見たことがありそうなこちらから。



「カーオーツァイ」? いえいえ、中国語ではなくて、日本語で…

菜っ葉の菜の字がついているからには何かの葉っぱ? 花でしょうか?

鹿の尾っぽのような葉っぱ? でも鹿の尾っぽってこんなのですけど。



ではヒントを。

食べ物です。

ちなみに「陸鹿尾菜」なんていうものまであるそうですよ。
この場合の「陸」は「陸(おか)サーファー」と同じ読み方です。超ヒントです。もうわかっちゃいましたか?


正解は…




「鹿尾菜=ひじき」です。

この漢字、本当に、鹿の尾っぽに似ているから当てられたのでしょうか?その答えがありました。

‘’良い状態のヒジキの芽一粒一粒をよく見るとピンと跳ね上がっている鹿の尾のように見えることから付けられたと言う説が有力なようです。‘’
引用元:日本ひじき協議会ホームページ http://www.hijiki.org/html/content14.htm



なるほど。普段スーパーなどで目にするひじきは真っ黒ですが、とれたてのものは茶色くふわっとしているため、確かに鹿の尾っぽのようにも見え……ますか?

今度食卓にひじきを出すときは、ぜひこの読み方クイズ&豆知識を披露してくださいね。ちなみに9月15日は「ひじきの日」だそうです。

では、二問目です。



皆さん一度はやったことがあるはず。

そのまま読めば「ひきゅう」でしょうか。この読みだと聞いたことのあるのは野球用語の「飛球」など。高く打ち上げたフライのことですよね。



おっ! 近付いて来ました。そう「避球」もスポーツの一種です。

大っ嫌いだったという人、休み時間はこれに燃えたという人、大人になってから話題に上ると、だいたい好き嫌いが分かれますね。

ヒントは、もう、漢字そのまま。

飛んできた球(タマ)を避けていてはお話にならないスポーツが多い中、これだけはみんな必死で球を避けます。「顔面セーフ」なんていうルールもありましたっけ。

ちなみにこの避球、日本へ紹介したのは可児徳(かに いさお)氏という、お名前も少々難読な体育の先生です。明治時代中期から、柔道の父と呼ばれる嘉納治五郎氏とともにスポーツの普及に尽力しました。

その様子は2019年の大河ドラマ「いだてん」でも興味深く描かれていますね。

さあ、もうわかりましたね?

正解は…



「避球=ドッジボール」でした。

予想は当たっていましたか?



スポーツの種目を表す漢字はほかにもたくさんあるので、2020年のオリンピックまでに、このコーナーでもまたご紹介したいと思います。それではまた次回をお楽しみに…

文/伊波裕子

当記事は暮らしニスタの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ