千葉県のチーバくんがツイートを謝罪 「どこが不謹慎?」と疑問の声

しらべぇ

2019/9/13 06:45

(画像はチーバくん公式Twitterのスクリーンショット)
東日本大震災の直後にサザンオールスターズが代表曲『TSUNAMI』を封印したように、災害後は様々な場面で「自粛」のムードが流れ始めるもの。中には自粛しない人物が「不謹慎」と認定されてしまうケースも珍しくない。

■ゆるキャラが炎上


千葉県のマスコットキャラクター・チーバくんが11日午前にツイッターを更新。博識なチーバくんは「今日はホームラン記念日だよ!」「今日はスポーツボランティアの日でもあるよ!」といった具合に、その日が何の日に当たるかを毎朝教えてくれる。

今回は「公衆電話の日だよ」「じつは公衆電話は災害時に使えるように一定距離ごとに置いてあるんだよ」という文面が一部の人たちの目に留まった模様。

「非常時なのに、もっと有益な情報流せないの?」「呑気なもんだな」など、ツイート内容が「不謹慎である」とクレームが寄せられてしまった。




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■チーバくんは謝罪


翌12日にチーバくんはツイッターを再度更新。「みんな、今回は大変なときにごめんなさい」「復旧に向けて頑張ろうね」と、謝罪の言葉を綴るとともに千葉県民へとエールを送っていた。



■「謝る必要あるか?」と疑問の声


SNS全盛の現代では、ちょっとした発言が「不謹慎」と捉えられて炎上してしまうケースも珍しくない。今回のチーバくんの謝罪に対し…

「チーバくんが謝る必要ないでしょ。むしろツイート内容に癒されて元気が出たよ!」


「千葉のために頑張ってるチーバくんへ文句を言ってる人たちは、もちろん千葉のために身体を動かしてるんだよね?」


「全く悪くないのにチーバくんが謝るのはおかしい。どこが不謹慎なのか」


といった声が続出している。

■「不謹慎」と考えるのをやめよう


大きな災害や訃報が伝えられると、ネット上には義憤にかられて他者の発言や行動を「不謹慎」と認定しだす所謂「不謹慎厨」が増えだすもの。しかし「何でも自粛すれば良いわけではない」と主張する声も、多数上がっている。

千葉市長・熊谷俊人氏は12日に自身のツイッターから災害後の自粛に対し、「意味がありません」「自粛はご遠慮ください」とツイートして多くのユーザーからの共感を得た。



同調圧力が強いと指摘されることの多い日本。SNSの普及により、その傾向がさらに強化されているのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

当記事はしらべぇの提供記事です。

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