GISELeスタイリストが教える「脇役アイテム」と「優秀小物」

GISELe

2019/9/7 12:00

出かける先、着方、合わせる靴が変わっても順応できる服だけが、「出番の多い服」として結局のところ生き残る。そんなアイテムを求め、GISELeスタイリストに取材を敢行。状況を問わず着たくなる「究極のベーシック」を選んでいただきました。

STYLISTS

YASUKO ISHIZEKI
創刊からGISELeを支え続ける敏腕スタイリスト。着映えするシルエット&素材の服を毎月たくさんそろえて提案してくれる。


KEIKO WATANABE
女性らしさと品のよさを感じさせる、色や素材の選びがいつも絶妙。今は大人に似合うジャンプスーツを探し中だとか。


KAORI HIGUCHI
表紙をはじめ、毎月膨大な数のスタイリングを生み出す頼れる存在。ふつうに見せないシルエット選びに定評アリ。


MAKIKO IWATA
キレイめ&シンプルなアイテムを軸にしたコーディネートが得意。最近はやさしい印象に仕上がる茶系に目がいくのだそう。


NATSUKO DEGUCHI
GISELeでは、Tシャツなどの定番服を徹底比較する企画を担当することも多く、いくつもの「使えるブランド」を知っている。

「新しさ」を迎えるための整え役
秋本番に何を着るか、まだ漠然としている今。とりあえず、主役を支えるアイテムがあるといい。秋のムードを把握しているスタイリストに、持っておくと「あとあといい」脇役を聞きました。

「ニュアンスのある首とそで」

× knit top
そで口の細リブをアクセ感覚でちら見せ
Vネックカーデやタートルを重ねて、首元にボリュームを出す着こなしがしたい。適当にまくったニットのそでから、細リブをのぞかせてもかわいいと思います。(渡邉さん)

白タートルネックトップス 14,000円+税/アストラット(アストラット 新宿店)

「見えても上品なデザイン」

× loose top
肩が落ちるニットを着る日もカーキのインナーだと安心
ルーズなニットを着るとき、インナーに悩むこともしばしば。これはひもがきゃしゃで、見えてもやぼったくない。悪目立ちせずシャレて見えるカーキがオススメ。(出口さん)

カップつきキャミソール 8,500円+税/CASA FLINE(CASA FLINE 表参道本店)

「カジュアル服の差し色に」

× gray, yellow
グレーと合わせて大人っぽく。淡いイエローで”色×色”も新鮮
レイヤード用に、キレイ色のタートルネックを持っておくとよさそう。スエットやパーカのように、メンズライクなアイテムの首元やすそからちら見せしたい。(石関さん)

パープルリブニット 21,000円+税/ロンハーマン シアーな生地感に色香も漂う。

「細めのブラウンレザー」

× pale tone
エクリュやベージュを茶色でやさしく締める
今までは黒を引き締め役にしていたところ、最近はブラウンが気分。この秋はベージュやエクリュなどの薄色が気になるのですが、ブラウンだと合わせやすそう。(岩田さん)

ブラウンレザーベルト 8,800円+税/THE SHINZONE(シンゾーン ルミネ新宿店)

「知性の漂うネイビータートル」

× brown bottom
今季多いブラウン系のボトムと相性抜群
毎年定番の薄手のタートルニット。定番色の中でも、気品と女性らしさのあるネイビーを。今シーズンたくさん出ているブラウン系のボトムと合わせたい。(樋口さん)

ネイビーハイネックリブトップス(9月展開予定) 16,000円+税/nagonstans

「安心感のある定番」をマイナーチェンジ
「問わない」服がいいけれど、新鮮味だって欲しい。そこで、「よく着る服の範囲内」で素材や色などどこか1つだけ変化球の効いたアイテムを紹介してもらいました。

velour
「なめらかなベロア素材」

力を抜けるゴムパンもベロアだったらリュクス
ニットパンツの更新版としてとり入れたいベロアパンツ。昨年多かった太めの型と違い、これはシルエットが細身。ロング丈のトップスからのぞかせたいです。(出口さん)

パンツ 21,000円+税/エイカ ヨシナリ(4K) サイドにはクラシカルなボタンつき。

corduroy
「コーデュロイがジャケットに」

凹凸のある素材がシンプル服を盛り上げる
気分を変えたいなら、質感を変えるのが簡単。コーデュロイ×ジャケットっておじさん風になりそうですが、これはノーカラーなので洗練度が高くて都会的。(岩田さん)

ブラウンコーデュロイジャケット 69,000円+税/ATON(ATON AOYAMA)

satin
「光沢があるとより個性的」

サテンのツヤ感により構築的な1枚の存在感が倍増
REJINA PYOは好きで、いくつかワンピを持っています。1枚で映えるトレンチのような変型デザインに加え、ツヤッとした質感も気に入ってます。(石関さん)

ブラウンサテンワンピース 83,000円+税/レジーナ ピョウ(エストネーション)

brown
「たまにはブルー以外」

ブラウンに変わるだけでなつかしい甘さが出る
BLACK BY MOUSSYのデニムは、明るすぎず暗すぎない色合いがちょうどいい。ボーダートップス+インディゴデニムの合わせを、茶色のデニムに変えたいな。(渡邉さん)

デニムパンツ 16,000円+税/BLACK BY MOUSSY(バロックジャパンリミテッド)

khaki
「ニットっぽく見えるカーキを」

シックな秋カラーだとカジュアルになりすぎない
スエットはグレーをよく使うのですがSTUNNING LUREのカーキも気に入りました。ラフさがおさえられるので、とろみ系ボトムを合わせてレディに着たい。(樋口さん)

カーキスエットトップス 18,000円+税/スタニングルアー(スタニングルアー 青山店)

「服を問わずに使える小物」
服より少ない数でやりくりする小物こそ、「理由のあるもの」にこだわる必要が。合わせる服を選ばず格上げしてくれる、優秀小物をセレクトしてもらいました。

01 shoes
「フープがワンポイントを担う」

シューズ 98,000円+税/ジル サンダー(フレームワーク ルミネ新宿店) 革がやわらかくてはきやすいJIL SANDERのシューズ。ミニマルなデザインですが、足首のシルバーフープが装いのアクセントになる。(石関さん)

02 wool hat
「抜け感づくりに最適」

ハット(8月中旬入荷予定) 37,000円+税/クライド(ロペ エターナル アトレ恵比寿西館店) つばの広さや中折れぐあいが絶妙でオシャレ。白T+黒デニムとか辛口シンプルなコーデの+αとしてとり入れるのがよさそう。(岩田さん)

03 tote bag
「ありそうでない縦長」

トートバッグ 45,000円+税/OAD NEW YORK(ロンハーマン) 白地に黒の装飾と色はベーシックだけど、デザインにひねりがあって目を引く。キャンバス地で縦長っていうのも、珍しくてお気に入り。(石関さん)

04 scarf
「いつものバッグを気分転換」

スカーフ 15,000円+税/アニー(ドレステリア 銀座店) 1枚持っているとなにかと使えるスカーフ。誌面では頭に巻いたり首に巻いたりすることが多いですが、難しいと感じる人はバッグに巻いて使うのが簡単です。(樋口さん)

05 tote bag
「知的に持てるコーデュロイ」

トートバッグ 57,000円+税/ア バケーション(ロンハーマン) 多くのブランドでコーデュロイバッグを見ましたが、A VACATIONのがとくにお気に入り。まじめな四角形とくたっとした素材とのアンバランス感がかわいい。(出口さん)

06 gold rings
「小さくてもインパクト大」

〈右から〉太リング 32,000円+税、細リング 29,000円+税/ともにガブリエラ アルティガス(シティショップ) 最近、ぽってりとしたゴールドのアクセに目がいきます。ミニマムなのに存在感があり、完成度UPに有効。(渡邉さん)

07 loafers
「黒よりもヴィンテージライク」

ブラウンローファー 16,000円+税/イエナ(メゾン イエナ) これから秋冬にかけてペールカラーの服もたくさん出てきそう。淡くてやわらかな雰囲気には、黒の強さよりブラウンの味わい深さのほうが似合う気がします。(岩田さん)

08 mules
「パンプスよりもカッコいい」

ミュール 6,900円+税/RANDA かかとが開いたデザインは、素足ではいても靴下合わせでもかわいい。ゴールドのバックルもポイント。飾りがあることで、意外とプレーンな黒パンプスより活躍が期待できそう。(出口さん)

09 shoulder bag
「”あのコンバース”にかわる?」

バッグ 38,800円+税/BRADY(ビショップ) 自分の中でブームが再燃しているボーイッシュなショルダーバッグ。キレイめワンピをコンバースでハズすような感覚で、とり入れるといい感じの抜けがかなうと思う。(渡邉さん)

10 stole
「ポイントになるボリューム感」

アルパカストール 79,000円+税/ATON(ATON AOYAMA) ATONのストールは、大げさなサイズとボリューム感がすごくかわいい。似た色のニットの上から肩がけしてワントーンをつくるのが、簡単でオススメ。(樋口さん)

当記事はGISELeの提供記事です。

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