エアガン撃ちながらあおり運転の後逃走 その威力と危険性とは…

しらべぇ

2019/9/12 15:20

(anyaberkut/ iStock / Getty Images Plus/写真はイメージです)
全国的にあおり運転の摘発が相次いでいる中、愛知県内の東名高速で悪質なあおり運転がされていたことが分かった。しらべぇ取材班は、関係各所を直撃。

■エアガンを発射し…


愛知県警などによると、今月8日、愛知県の日進市から豊田市にかけての東名高速道路上り線の追い越し車線で、横浜ナンバーのワゴン車が前を走っていた車に対し、執拗にクラクションを鳴らすなどの「あおり行為」をした。

さらに、エアガンのようなものを発射し、被害を受けた車は車体が傷つくなどの被害を受けたという。

警察は「あおり行為」を受けた車の同乗者が撮影した動画を解析するなど捜査を進めているが、ワゴン車を運転していた40代の男を特定し、エアガンのようなもので車体を傷つけた器物損壊の疑いで逮捕状を取った。

被害を受けた男性は、「エアガンで撃たれていると知り、本当に怖くてパニックになった」と話しているとのこと。


関連記事:41歳息子が69歳母親をエアガンで撃って負傷させ逮捕 呆れた犯行理由に衝撃広がる

■同乗の女性を残したまま


ワゴン車は事件のおよそ1時間後、岐阜県瑞浪市の中央自動車道の路肩に燃料が切れた状態で停車しているのが見つかた。車は盗難車で、愛知県内で「あおり行為」をした際とは別のナンバープレートが付けられていたという。

男は同乗の女性を残したまま走り去ったが、警察は車から押収したエアガンの鑑定を進めるとともに、同乗者から話を聞いて男の行方を追っている。

■アルミ缶を撃ち抜かない程度


しらべぇ編集部が、千葉県内のエアガンショップを取材したところ、エアガンの威力は、市販されている一般的なエアガンでは、「アルミ缶の片面を撃ち抜かない程度」だという。近距離で素肌に向けて発射した場合、赤く腫れ上がるとのこと。

エアガンはサバイバルゲームやスピードシューティングという競技に使うためのもので、ルールを守っていれば安全なものである。市販エアガンのパワー上限は、メーカーの組合自主規制により決められており、殺傷能力があるパワーであれば銃刀法に抵触するという。

■「常軌を逸した行動」に驚き


ネット上では、驚きの声があがっている。

「こういうことは、以前からあったが、ドライブレコーダーの普及で泣き寝入りせず証明できるようになった」


「凄い騒がれているのに、まだこんな人いるの?」


「こういう常軌を逸した行動をする人間に免許を持たせてはいけない」


あおり運転がこれだけ世間を騒がせているにも関わらず、懲りない面々には、厳罰が必要のようだ。

・合わせて読みたい→山梨・あおり運転した男が逮捕 県警は「殺人未遂罪の適用もあり得る」

(文/しらべぇ編集部・おのっち

当記事はしらべぇの提供記事です。

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