ミュージカル『アルスラーン戦記』東京公演開幕 木津つばさ、加藤将ら12人の出演者が意気込みを語る 原作者田中芳樹のコメントも公開

SPICE

2019/9/11 19:49


2019年9月11日(水)、ミュージカル『アルスラーン戦記』が東京公演の初日を迎えた。公演を前に囲み取材が行われ、アルスラーン役の木津つばさ、ダリューン役の加藤将ら12人のメインキャストが、大阪公演を経て東京公演への意気込みを語り、ゲネプロを観劇した原作者田中芳樹のコメントも公開された。

本作は、「鋼の錬金術師」「銀の匙 Silver Spoon」などを手掛ける人気漫画家荒川弘が手掛けるコミックス「アルスラーン戦記」(「別冊少年マガジン」(講談社連載中)が原作となり、 架空の王国パルスを舞台に、王太子アルスラーンを始めとする英雄たちの戦いの軌跡を描いたストーリーとなっている。コミックスは1986年に刊行がスタートした田中芳樹の歴史ファンタジー小説を原作に、2013年8月号より「別冊少年マガジン」(講談社)にて連載を開始し、既刊11巻でシリーズ累計650万部を突破。2015年4月にはMBS・TBS系全国28局ネットでTVアニメ第1期が放送され、2016年7月には第2期の放送もされるなど注目度の高い作品だ。

アルスラーン役の木津つばさは「大阪公演を経て、さらに全役者陣が団結し、より熱量の高いミュージカルをおみせできると思うので、是非劇場で観てほしいと思います。」と熱く語り、ダリューン役の加藤将は「アルスラーン殿下にも、座長の木津つばさくんにも忠誠を誓うのみ!」とコメントし、東京公演への意気込みを語った。
【アルスラーン】木津つばさ (C)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ
【アルスラーン】木津つばさ (C)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ
【ダリューン】加藤将 (C)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ
【ダリューン】加藤将 (C)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ

そして役づくりで難しいと感じた部分はあったかという質問に対して木津は「原作である小説やコミックス、アニメのアルスラーンを観て勉強しつつも、ミュージカルならではの自分にしか演じることのできないアルスラーンをつくりあげられるように意識しました。」と答え、ヒルメス役の伊万里有は「役づくりにあたって、ヒルメスはヒルメスなりの正義があって戦っているというところを特に意識しました。また強さだけではなく、人間らしい部分や弱さをもっているキャラクターなので、そういった部分を演じるのは難しかったです。」と語った。

また、殺陣稽古を含めた稽古中の様子はどうだったかという質問に対して、ナルサス役の斉藤秀翼は「今回は殺陣が得意な役者や、歌が得意な役者などそれぞれ得意な分野が違う人たちが集っている環境だったので、とても勉強になる刺激的な空間でした。」と答え、エラム役の熊谷魁人は「それぞれが自分の演じるキャラクターの個性や仕草・表情を意識して稽古を行っていたという印象が強いです。観劇いただく際は一人一人の細かい仕草や表情の演技にも注目してほしいです。」と語った。
【ナルサス】斉藤秀翼 (C)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ
【ナルサス】斉藤秀翼 (C)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ
【エラム】熊谷魁人 (C)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ
【エラム】熊谷魁人 (C)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ
【ギーヴ】山田ジェームス武 (C)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ
【ギーヴ】山田ジェームス武 (C)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ
【ファランギース】立道梨緒奈 (C)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ
【ファランギース】立道梨緒奈 (C)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ
(C)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ
(C)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ

大阪公演の楽屋の様子はどうだったかという質問には、ダリューン役の加藤将が「楽屋は男と女で分かれていたのですが...」と答え、それに対しキャスト一同が「当たり前だよ!」とつっこみ、カンパニーの仲の良さが伺える中、加藤はギーヴ役の山田(ジェームス武)が大阪でたこ焼きを買ってきてくれ、キャスト陣で仲良く食べたことが印象深いと笑顔で語り、囲み取材中も終始和気あいあいとした雰囲気が伺えた。
(C)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ
(C)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ
(C)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ
(C)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ
(C)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ
(C)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ

続いて、歌についての質問に、ギーヴ役の山田ジェームス武が「僕は歌が苦手だったので、最初歌稽古が地獄でした(笑)でも稽古をしながら、ギーヴの詩は歌で表現するとこんな表現ができるんだ!と色々な発見があってとても新鮮でした。どのキャラクターもミュージカルだからこそ表現できる部分が沢山あるので是非注目してもらいたいです。」と熱く語った。

最後に、ゲネプロ公演を観た原作者の田中芳樹から「キャストの皆さまの熱気も伝わってきて、とても贅沢な時間を過ごさせていただきました。荒川弘先生の絵がそのまま舞台で躍動しているようで、幸せな気持ちになれました。キャスト、スタッフの皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。」と公演への感想が寄せられ、激励が送られた。

当記事はSPICEの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ