くびれ番長が教える「14日間ダイエット」、最初の簡単トレーニング

女子SPA!

2019/9/9 08:46

「今、あなたはやせたいですか?」。こんな問いかけからはじまる、『くびれ番長の2週間で5kgやせるおうちトレーニング』(宝島社)。くびれ番長と称されるだけあって、著者・扇田純さんのボディは見事にくびれています。しかもただやせているのではなく、いい具合に筋肉がついているのです。

さて、あなたはどんな体型を目指していますか。とにかく体重を減らしたい、という人がいれば、体重は現状維持で下半身を引き締めたい、という人もいますよね。

本書ではまず、3つのクエスチョンを掲げています。1つめは冒頭の「どうしてやせたいですか?」、次いで「どうして太ってしまいましたか?」、さらに「『自分の身体』をきちんと知っていますか?」。

世の中に溢れているダイエット本は、やせる方法は書いてあっても、自分をかえりみる大切さは書いてなかったように思います。すぐに挫折してしまうのは、やせる目的や希望の体型、そして太ってしまった原因を把握していないからではないでしょうか。

たとえば本書では、「上半身ボリュームタイプ・下半身ボリュームタイプ・むくみ、ハリタイプ・お腹ポッコリタイプ」とチェックリストがあり、自分自身で身体を客観視できるようにできています。どこをやせたいのか、どこを引き締めたいのか、理解しておけば効率的なエクササイズが望めますよね。

◆“いいとこどり”のおうちトレーニング

本書による「おうちトレーニング」は、「ヨガ+筋トレ+マッサージ」の3種類。

「ヨガで身体を温めて呼吸を深め、筋トレで基礎代謝を上げボディメイク、マッサージでリンパの詰まりやむくみをスッキリ流す」、ザッとこんな流れですが、これがすべて自宅でできるの?と私は疑ってしまいました。でも大丈夫。1日のノルマはごくわずか。少しずつ、短時間で、コツコツと、14日間のプログラムを試してみましょう。

本書では、DAY1~DAY14まで毎日テーマが異なります。「ヒップアップと柔軟性を高める日」や「腹筋を鍛えて小顔になる日」など。なので、あきずに楽しく取り組めそうです。今回は、DAY1「全身をほぐしてウォーミングアップする日」をご紹介しますね。

「ヨガ+筋トレ+マッサージ」という、もりもりのメニューですが、安心してください。それぞれ1ポーズのみ。しっかり集中して行いましょう。もちろん、私もやりますよ。

◆DAY1「ヨガ」ん~気持ちいい

1 身体の側面が気持ち良く伸びるのを感じて

まず、あぐらをかいて座ります。左手は身体から少し離し、指先で床を押さえて身体を支えます。前かがみにならないようにしながら、右手をまっすぐに上に伸ばしていきます。息を吐きながら左側に傾けて、体側を伸ばしここで3呼吸。同様に反対側も行います。

2 背筋を伸ばし息を吸う

両手を胸の前で組んで、背筋を伸ばします。両手を組む際に、肩が上がらないようにしましょう。

3 息を吐きながら両手を前方に伸ばし背中を丸める

息をゆっくり吐きながら両手を遠くに伸ばし、背中を丸めていきます。息を吸いながら、ゆっくり戻し、吐きながらまた丸めます。呼吸が止まらないように注意しましょう。5~10回を目安に繰り返します。

首や肩の周辺がほぐれ、背中も柔らかくなってきました。胸がひらき、姿勢も正されたので、呼吸もらくになりました。身体が目覚めたところで、筋トレにチャレンジします。

◆DAY1「筋トレ」簡単すぎるっ

1 両足を揃えて立ち、左足を大きく後ろに引く

両足を揃えてまっすぐに立ち、左足を大きく後ろに引きます。両手は腰に添えて、骨盤がまっすぐ前を向いているのを確認しながら行いましょう。左のかかとは持ち上げます。

2 息を吐きながら左ひざを曲げて下ろす

息を吐きながら左ひざを曲げ、床のすれすれまでひざを下ろしていきます。息を吸いながらゆっくりと1の体勢に戻ります。左右10~15回×2セットを目安に行います。

単純な動きですが、回数をこなすときつくなってきます。とはいえ事前にヨガをやっていたおかげで、身体の動きがしなやかになっているのを感じませんか。うっすらと汗をかいたところで、最後はマッサージです。

◆DAY1「マッサージ」手が疲れない!

1 両手と両足をブラブラと動かす

仰向けに寝て、両手両脚を天井方向に持ち上げ、ブラブラと動かします。両手足を心臓より高い位置に持っていくことで血流が促進され、むくみの改善にもつながります。

2 右足の甲で反対側の足をトントントンと軽く叩く

右足を曲げ右足の甲で左脚の足首からひざ裏にかけてトントントンとリズミカルに叩いていきます。気持ちいい程度の力で叩くのがコツです。反対側も同様に。

いかがでしたか。DAY1のテーマが「全身をほぐしてウォーミングアップする日」のせいもあって、わりと軽々とできたのではないでしょうか。一連のトレーニングに要した時間は、わずか15~20分。

朝食前や就寝前に、無理なく組み込める時間だと思いませんか。後半に進むにつれ、じょじょにトレーニングが本格的になってきますが、1日1日と継続していくうちに、身体がやわらかく、そして強くなっているのを感じるはずです。

誰も見ていないけれど、ヨガや筋トレが難なくできるようになったというだけで、テンションが上がりませんか。私はめっちゃ上がります。

残暑の厳しいこの季節におうちでこっそりトレーニング。二の腕や脚を出しての外出が、うれしくなることうけあいです。

―小説家・森美樹のブックレビュー―

<文/森美樹>

【森美樹】

1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)を上梓。Twitter:@morimikixxx

当記事は女子SPA!の提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ