【効果絶大】彼氏いない歴=年齢女子が編み出した秘策って?【40代からのオトナ婚#3・前編】

OTONA SALONE

2019/9/8 20:00



はじめまして。絶賛婚活中のライターのミナト薫、45歳です。

今、私たちオトナ独女に追い風が吹いているってご存知ですか?最近は40代や50代での婚活が当たり前。その結果、40代以降で結婚する女性が増えているんですって。

というわけで、この連載では40代以降で結婚した人=オトナ婚の経験者にインタビュー。

どこで彼と出会ったの?

彼はどんな人?

どうしたら結婚できたの?

などなど、気になるオトナ婚の実態に迫っていきます。

今回は、彼氏いない歴=年齢。「とにかくモテなかった」というエミさんのお話をご紹介します。

あきれるほどモテなかった学生時代


フリーランスでPRの仕事をしているエミさん。

華やかな業界なだけに、さぞやモテモテ人生を送ってきたのでは?

「全然違うんです。私、本当にモテなかったんです」

そんな~、謙遜しないでくださいよ。モテない自慢だったら、私ミナトも負けていません。何しろ人生初の彼ができたのは、22歳!

「フフフ」

なんですか、「フフフ」って。

「私に初めて彼ができたのは30歳過ぎですよ!」

お、おぅ…。エミさんは「彼氏いない歴=年齢」女子だったのです。

3人姉妹の末っ子として生まれ、小学校から高校までカトリック系の女子校に通っていたため、高校卒業まで男性との接触はほとんどなく、片思いすらしたことがなかったそうです。

エミさんに同世代の男性と知り合う機会が巡ってきたのは、18歳。服飾系の女子大に進学し、他大学と合同のスキーサークルに参加。18歳にして、ようやく同世代の男性と知り合う機会が巡ってきたのです。やった、恋のチャンス到来ですね!

「いえ、だからモテなかったんですってば! 男性と言えば父か先生しか知らずに育ちましたから、同世代の男子の行動が面白くて日々『観察』。男子の行動が面白かったと言えば聞こえがいいのですが、『男の子って、なんであんなことをするのかしら。よくもまあ』と少し小馬鹿にしていた部分もあったと思います』

頭の回転が早い女子は、ついそういう行動を取ってしまいがちですよね。

口に出して言わなくても、そうした態度は男子にも伝わってしまい…

「男子学生がチヤホヤするのは、可愛い服を着てお料理を取り分けるような女の子。でも、私は『なんで女だけが料理を取り分けなければいけないの。そんなのおかしい』と考えるタイプ。彼らが私のことを選ぶわけないわよねという結論に至ったんです」

というわけで、エミさんは恋愛とは無縁のまま大学生活を送りました。

ところがです。

「間もなく大学卒業というときになって、サークル仲間の男子学生が私に「付き合ってください」と告白をしてくれたんです」

おおっ!

人生で初めてされた愛の告白に出した答えは?


初めて告白された時は、どんな気分だったんですか?

「”こんな私に告白をしてくれるなんて”という驚きというか、感動というか(笑)。実はこの時点で、私は3年間の予定でパリに留学することが決まっていたんです。幼い時からモードの世界に関心があったので、大学卒業後はパリでオートクチュールの服作りの勉強をしたいと考えていました。交際を申し出てくれた彼には、率直に3年間日本を離れることを伝え「ごめんなさい」とお断りをしました」

なるほど。それは仕方がないですね…

留学先のパリで味わったこの上ない孤独


エミさんはパリでオートクチュール組合が運営する専門学校に通ったり、刺繍の勉強をしたそうです。パリライフって、何だか憧れちゃいます!

「最高峰の技術を身につけるという点では、とても素晴らしい環境でした。でも、パリでは良いことばかりがあったわけではないんです」

えっ?いったい何があったんですか?

「パリでは人生でこれまで経験したことが無いような、この上ない孤独を味わいました」

エミさんは中学時代からフランス語を学んでいたため、言葉の壁はさほど感じなかったそうですが、所詮は外国人。フランスという国においては、部外者なんですね。人と深いやり取りを交わすことが難しかったと言います。

「当時は携帯もないし、ネットもない。あの時代でなければ味わえないような孤独を経験しました。

フランスはカップル文化なので、行動するときは2人が単位。孤独だった私は「恋人がいたらいいな」と感じたものです。もっと言うと「家庭が欲しい」と思いました」

でも日本人女性に近づいてくるフランス人男性の中にはお金目当て、体目当ての人がたくさんいたのだとか。

「そんな恋愛はしたくないと、私はかなり警戒していたと思います」

結局、エミさんはパリでは男性とおつき合いすることはありませんでした。

心の「居場所」を探し続けて


日本に帰ると、幸運にも某有名ブランドでの仕事が決まりました。エミさんはパリコレにも参加しているメゾンで、刺繍の仕事をすることになったのです。これで万事うまくいくと思ったら…

「就職して初めてわかったのですが”パリ帰りの25歳”という私の肩書は、マイナス要因でしかなかったんです。老舗のメゾンにしてみれば、色のついていない新人こそが理想。ブランドのテイストに合わせて、新人を染め上げていきたいんですね」

一緒に働いていたのは、この道、20年、30年というオバサマばかり。何か自分の意見を言おうものなら「反抗している」、黙っていると「何か言いなさい」と辛くあたられる日々が続いたそうです。

「職場では針のムシロ。では家で安らげるかというと、そうでもなくて…。私を可愛がってくれた母はパリ行きの前に他界し、父は再婚。父と継母がいる家に帰りたくなかった。仕事が終わって家の前まで到着しているのに、玄関に向かえなくて家のまわりを何周も何周もしていました」

聞いているだけで、胸がしめつけられます…。

30歳で初めて彼ができた!きっかけは「キャンペーン」


職場にも、家にも、エミさんの居場所はない。その上、恋愛とも縁がない。

このままではいけない。次に進まなくては。

そう決意したエミさんは、マーケティング系の会社に転職をしました。それと同時に、「キャンペーン」を開始したのです。なんですか、そのキャンペーンって?

「これは自分で自分に課したキャンペーンで、”キャンペーン期間中は人から何か誘われたら絶対断らない”んです。合コンでも食事会でも参加するのがマイルール。お見合いに挑戦したのもこの時期でした」

そしてある日のこと。合コンで知り合った男性に「面白い所があるから行ってみない?」と生まれて初めてサルサクラブへ足を運びました。

サルサクラブとは、ラテン音楽にのって男女がペアでダンスを楽しむ場所。男性が女性をダンスに誘うのが基本なので、エミさんは「自分は女性なんだ」ということが腹に落ちたそう。「男と女って、シンプルなんだな」と、サルサがきっかけで思えるようになったのです。

そして、ついにサルサクラブで人生初の彼をゲット!おめでとうございます!!

「彼とはくっついたり、離れたりを繰り返しながら数年おつき合いしました。でも、彼は、縛られるのが苦手で、結婚は考えられなかったみたいです。最終的に彼がドイツに転勤となり、私がフラれた形で交際に終止符を打ちました」

この時点で、エミさんは30代後半。正直、「もう結婚は出来ないかも」と覚悟したそうです。焦る気持ちもありましたが「この人と結婚したい」と思える相手がいないのですから、焦っても仕方がないと自分に言い聞かせていました。

縁は意外な所からやって来た!7歳年下の彼とのスピード展開って?

後編を読む>>( https://otonasalone.jp/131829/ )

当記事はOTONA SALONEの提供記事です。

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