令和になっても… 働く中で女性蔑視だと思う出来事に直面した瞬間

しらべぇ

2019/9/8 15:20

(imtmphoto/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
働く上で、男女は平等な立場のはずだ。しかしながら、いまだに女性蔑視をしている人がいるのは、残念な話である。

■「女性蔑視を感じる」約3割


しらべぇ編集部では全国10~60代有職者の男女781名を対象に「働く女性について」の調査を実施。



「働く中で『女性蔑視だ』と思う出来事に直面したことがある」と答えた人は、全体で30.1%だった。


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■立場が上がり女性蔑視を感じるように


性年代別では、30代以上の女性が高い割合になっている。



若い頃には、女性蔑視に気づかない環境があったとの意見も。

「入社した頃は『若い女性』ってだけで優遇されることも多く、その恩恵に甘えていた部分があった。それ自体が、すでに女性蔑視なんだけど」(30代・女性)


年を重ねて会社での地位が上がると、女性蔑視を感じる機会が増えるようだ。

「年を取って立場が上がってからのほうが、女性であるがために損をすることが多い。チームをまとめるために意見を言っても、『これだから女性は』みたいな空気になるのが嫌」(40代・女性)


■女性に冷たい上司


男性に甘く、女性に冷たい態度を取る上司もいるという。

「うちの上司はやたら男性社員ばかりに目をかけていて、女性には冷たい人。最初は『普通は逆じゃないの?』と思っていたが、女性蔑視の視点で考えると納得がいく」(20代・女性)

■取引先から女性蔑視も


会社内だけでなく、取引先から女性蔑視されるケースもある。

「取引先がどうしても聞けない無茶なお願いをしてきたので断ったら、怒り狂ったように暴言を吐いてきた。しかしその後、同期の男性が来ると相手は弱腰に…。『女性なら強く出ても大丈夫』って気持ちが、その人にはあるのだろうな」(20代・女性)


女性蔑視の問題を放置していては、会社の成長に悪影響を及ぼしかねない。古い考えが蔓延している会社では、新しいものは生まれないのだ。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代有職者の男女781名(有効回答数)

当記事はしらべぇの提供記事です。

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