スクーターごと用水路に転落 4歳児が祖父の遺体に寄り添い一晩過ごす(台湾)

台湾・苗栗県後龍鎮で4日午前、農業用水路にスクーターごと転落し死亡している男性が見つかった。通りかかった人が子供の泣き声に気付き発見したという。泣いていたのは男性の孫娘(4歳)で、用水路に転落後は一晩中遺体に寄り添っていたそうだ。『自由時報』『CTWant』などが伝えている。

調べによれば男性は3日夜9時頃、「歯が痛い」という孫娘を連れてスクーターで病院へ向かった。事故現場は男性宅から1キロほど離れた場所にある産業道路沿いの用水路で、深さ約1メートル、水深30センチほどの用水路に男性は仰向けに倒れていた。検視の結果、男性は転落の衝撃で意識を失い、その後溺死したと見られている。

孫娘の話では、走行中に石を踏んでバランスを崩し用水路に転落したようだ。転落後は「おじいちゃん」と何度も呼びかけたが反応がなく、そばを通る人もいなかった。用水路から這い上がることができなかったその子は、発見される翌朝7時過ぎまで水に浸かったまま祖父の遺体に寄り添っていたという。

家族らは4日早朝になって、2人が家にいないことに気付いたそうだ。あちこち探し回り事故現場も何度か通ったが、用水路は見落としていた。なお孫娘は顔に事故でできた擦り傷があるものの、命に別状はないということだ。

画像は『CTWant 2019年9月4日付「阿公載孫落溝離奇喪命 4歲女童伴屍哭到天亮」(圖/翻攝畫面)』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 片倉愛)

当記事はテックインサイトの提供記事です。

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