写真アプリの「おすすめの写真」が選ばれる基準は? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ


iOSに付属の写真アプリは、AIや機械学習、クラウドとの連携による機能強化が進められています。iOS 12で新設された「For You」タブにはいくつかの項目が設けられ、写真アプリの"おすすめ"する写真がそれぞれ表示されます。

設けられた項目のうち「メモリー」は、日時や場所、検出された人物の顔などから写真をグループ化してくれます。家族旅行や友人との集まりといったイベントをかなり的確に抽出してくれるので、便利に利用できます。「共有の提案」も顔検出と関係があり、被写体の人物とのメッセージアプリ(iMessage)を利用した共有を促します。「エフェクトの提案」は、Live Photoでループ機能を有効にしてみては、といった表示効果の活用を提案してくれます。

「おすすめの写真」は、かんたんにいえば"よく撮れた写真"を自動的にピックアップする機能です。写真アプリのAI/機械学習機能を利用したもので、カメラロールに保存されている写真を分析し、被写体の種類、構図、色彩などの情報を総合的に判断したうえで抽出されます。Appleは明確な基準を示していませんが、この項目にピックアップされた写真は構図のバランスがよく、いわゆるピンボケや手ブレのある写真が選ばれることはまずありません。

抽出のアルゴリズムが公開されていない以上、狙って「おすすめの写真」を撮ることは難しいものの、コントラストがはっきりした写真、動植物にズームした写真が選ばれる傾向があるようです。あとは、写真アプリに"おすすめ"してもらえるよう、地道に撮影を続けるしかないでしょう。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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