「飲酒運転を見た」笑いながら通報した女、自身が飲酒運転で逮捕(米)

世界中で頻繁に発生している飲酒運転だが、大事故となるケースも少なくない。このほどアメリカで、飲酒運転をしていた女が「飲酒運転を見つけた」と警察に通報し、その本人が御用となった。『New York Post』『KSL.com』などが伝えている。

先月16日、米ユタ州デイビス郡ウッズ・クロスで「飲酒運転をしている者がいる」と緊急番号911に女性から通報があった。女性は同州セントジョージ在住のブレアンナ・ダウン・ヘルナンデス(Breanna Dawn Hernandez、32)で、後に通報した警察によって自身が飲酒運転で逮捕されてしまったのだ。

通信指令係は当時、通報してきたブレアンナの様子がおかしいことに気付いた。彼女は電話口で、げっぷをしながら絶えず笑っていたという。警察の供述書には、ブレアンナについて「自分をコントロールできないほど笑い続けていた」とあった。

そして通信指令係は彼女に飲酒運転をしている車のナンバーを教えるように促したところ、伝えてきたナンバーがブレアンナの車のものだった。そしてブレアンナの所在を突き止めたウッズ・クロス警察の警察官が現場に向かうこととなった。

ブレアンナは警察車両に気付くと車を出て逃走しようとしたが、すぐに警察官に追いつかれ身柄を拘束された。酔っていたせいもありブレアンナは始終暴れていたため、警察官は落ち着かせるため地元の病院に連れて行かねばならなかったそうだ。

またブレアンナの車の中からは、ほぼ空になった1本のウイスキー「ファイヤーボール」の瓶が確認された。そして翌17日、ブレアンナは飲酒運転と軽罪、車内に開封されたアルコールが見つかったことにより逮捕された。

ブレアンナは今月3日に自分の罪を認め、飲酒運転の罪で12か月の保護観察処分と執行猶予6か月が言い渡された。しかし7月30日に不法侵入と軽罪で逮捕されており、デイビス郡刑務所で12日間服役する予定とのことだ。

なおブレアンナが何故、自ら逮捕に至るような通報をしたのか動機などは伝えられていないが、アルコールに酔っていたことが全てを物語っているとも言えるだろう。

画像は『New York Post 2019年9月6日付「Intoxicated Utah woman called police to report drunk driver」(Davis County Jail)』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

当記事はテックインサイトの提供記事です。

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