錦戸亮の脱退発表が遅すぎる!なぜ“卒業コンサート”にしなかったのか?

wezzy

2019/9/7 18:15


 5日、関ジャニ∞の錦戸亮が、9月末をもってグループの脱退とジャニーズ事務所から退所することを突如発表した。関ジャニは7月からスタートした全国ツアー「十五夜」の締めくくりとなる東京ドーム公演を9月1~3日に開催していたが、それが終了してすぐの発表、しかも退所まで一カ月もない。そのため、ファンからは「何の準備もできてなかった」「感情がぐちゃぐちゃ」「錦戸のいる関ジャニはもう一生見れないなんて、気持ちの整理がつかない」などと、悲しみの声が続出している。

ジャニーズ事務所の公式説明によれば、錦戸の脱退・退所は、今年3月末の時点で決定していたが、発表しなかった理由がある。ジャニーズ事務所および関ジャニとしては、<ファンの皆さまに心からコンサートを楽しんで頂きたい、 皆さまのお陰で関ジャニ∞がデビュー15周年を迎えられた事に感謝したいという強く、熱く、純粋な想い>から、ツアー終了後まで発表を控えたとのことだ。

しかし、どうせならば事前に脱退を知らされたうえで、最後だという覚悟を決めて全国ツアーに臨みたかった、というファンは多いのではないか。どのみち「脱退疑惑」はツアー前からつきまとっていたわけで、不安やモヤモヤを抱えたままツアーに参戦していたファンもいることだろう。

そもそも3月末には決定していたことなのに、発表が9月で退所が9月末、というスケジュールは、ファンには酷すぎる。8日放送の関ジャニ∞の冠番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)のテレビ欄には、錦戸亮の名前がなくなっており、もし予告もないまま錦戸が番組から姿を消すようなことがあれば、ファンはさらなるショックを受けるだろう。

錦戸亮に限らず、ジャニーズタレントのグループからの脱退や事務所退所は、いつも突然の発表となりがちだ。そのため、大騒動の末に解散したSMAPをはじめ、門出となるコンサートさえやらない、出演しないケースが多い。

関ジャニでは渋谷すばるが昨年4月に脱退を発表したが、年末まで事務所に籍を置いていたにもかかわらず夏のコンサートには不参加。ファンが別れや感謝を述べることは出来なかった。もちろん現在はミュージシャンとして再始動しており、ファンは再び彼を応援することができるが、「関ジャニ∞の渋谷すばる」は唐突にいなくなり、「渋谷すばるのいる関ジャニ∞」は二度と見れなくなったのである。

対照的に、ジャニーズ事務所でもっとも円満な活動終了へ向かっているのが、だ。2020年をもって活動休止に入ることを発表し、現在ラストツアーの追加公演を開催中の嵐は、グループ活動休止という方向でメンバー全員の意見が一致し、事務所側の理解も得られた。ファンも心の準備をする期間が2年も与えられ、ツアーだけでなく展覧会イベントなども開催されるなど、まさに理想的なラストだ。

もうひとつ、少し特殊な例だが、元ジャニーズJr.の小原裕貴は、2000年10月に行われた東京ドーム公演にて、ステージ上で退所を生発表。泣き崩れるファンが続出する中、卒業セレモニーが行われたことで“伝説のJr.”となった。ちなみに小原は昨年放送の『8時だJ 大同窓会』(テレビ朝日系)の観客席に降臨して話題をさらった。

他方で、女性アイドルのグループ卒業に際しては、セレモニー要素を含んだ「卒業コンサート」が開かれ、華々しく送り出されるのが通例となっている。ファンも“推し”の最後を見届けることで心の整理がつくというものだ。「卒コン」に立ち会える女性アイドルグループのファンは、恵まれているのかもしれない。

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