子供ができた男性、時短勤務を両親に告げると… まさかの反応に唖然

しらべぇ

2019/9/7 16:20

(TAGSTOCK1/iStock Editorial/Getty Images Plus/写真はイメージです)
育児・介護休業法の改正により、短時間勤務(時短勤務)制度の導入が各事業主に義務づけられてはや10年。しかし、制度として認められているものの、上司・同僚の理解がないと、認められている権利であるにも関わらず、利用する社員が罪悪感を覚えてしまうこともある。

そして、ときには家族の理解も大事になってくる模様。「はてな匿名ダイアリー」のある投稿に注目が集まっている。

■妻が妊娠し時短勤務を決意も…


36歳の投稿者の男性はこの度、妻が妊娠したという。子供好き、奥さん大好きな男性は「ケアと、産まれてからはパパがんばんで!」という気持ちから、育児休暇明けに時短勤務に変更することを決意。

幸い、友人が作ったベンチャー企業で働いていることもあり、すんなり受け入れられることに。また妻が仕事好き&男性の2倍稼いでいることもあり、夫婦のなかで「妻は育児休暇明けにフル復帰し、男性がサポートしていく」という分担に合意しあっているそう。

しかし、そこで思わぬ反対者が現れる。それは男性の両親だ。


関連記事:イクメンは浸透しているのか? 夫の育児や家事参加に妻「職場の理解薄い」

■「男を立てろ」「男として成功しろ」


両親は男性に対し、「男を立てずに仕事して、夫の収入超えたって威張ってるような女には孫を産んでほしくない」「女の尻にしかれる息子なんか見たくなかった」と言ってくるそう。実際には妻は威張っておらず、また彼女の尻にもしかれていないのだが、両親の目にはなぜかそう写るようだ。

もっとも、男性にとって両親のこの反応はある程度予想していたものだったと綴る。その理由は男性が「新卒で入った会社を辞めてベンチャー」企業に入ったとき、「見たこともない怒り方」をしたことだ。その際、両親(とくに母親)は投稿者が「男として成功して周囲に尊敬されていないと許せない」気持ちがあると分析する。

以上の出来事により、男性は「奥さんには出産までは絶対会わせらんないし、出産後も普通にキビィっスヮ無理寄りの無理です」と匙を投げたのだった。

■敵は身近なところに?


「孫を産んでほしくない」という、親であることを考えてもかなりのレベルの暴言を吐かれた投稿者。それだけに、他のネットユーザーからは「毒親だね」「主夫に夫の母親が否定的な事例」など同情の声が寄せられることに。

「妻にも生まれてくる子供にも会わせるべきではない毒親ですな」


「とりあえず親は放っておこう」


「主夫に夫の母親が否定的な事例」


「適材適所で、できるほうができることを頑張ればいい話なのにね…。孫をみて、考え方が変わるといいんだけど」


「親が子離れできてないとホント苦労する罠」

■約7割が「日本は子育てしにくい」


日本は子育てしにくい国だとよく言われる。実際、しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,732名を対象に行なった調査でも、全体の27.0%が「日本は子育てしやすい国だと思う」と回答。とくに若い世代ほど「子育てしにくい」と考えていることがわかった。



日本の社会・企業は男性の育児休暇、時短勤務に不寛容とされており、それが上記の数値に影響を与える一因なのは間違いない。

しかし、もし会社側がOKを出していても、身近な人が反対してくることもある。とくに、自分の理想を押し付けてくる親だと、話は厄介……そんなことを痛感させるエピソードであった。

・合わせて読みたい→両親に孫を見せられにくくなる… 愛情あふれる母の悩みとは

(文/しらべぇ編集部・倉本薫子

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代の男女1732名(有効回答数)

当記事はしらべぇの提供記事です。

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