旅するカメラマン南谷有美の"住みたくなるまち" 第4回 和歌山県の「ワーケーション」体験してきました!


決まった住所を持たず、日本中を旅しながら生活しているカメラマンの南谷有美(なんや・ゆみ)さん。訪れた地域では人々とどのように交流し、どんな仕事をしてきたのか。それぞれの地域の魅力についても綴っていただきます。

今回は、和歌山県での「ワーケーション」の体験記をご紹介します。
○ワーケーションとは

ワーケーションとは、「ワーク」と「バケーション」をつなげた造語。リモートワークを活用し、リゾート地等の環境の良い場所で、休暇や研修を兼ねて短中期的に滞在し仕事を行うという取り組みです。

各自治体で取り組まれている箇所は多々あると思いますが、和歌山県は県をあげてこの「ワーケーション」を推進しています。
○体験しました! 3泊4日のワーケーション

ご縁がつながり、実際に和歌山県でワーケーションを体験することができました。その3泊4日のスケジュールがこちらです。

一人で行ったのをいいことに遊びも仕事もたくさん詰め込み、本当に充実した時間を過ごすことができました。

もっとここにいたいなぁ……と思う不思議な魅力が和歌山県には隠されていました。
○パンダに、海に、夕焼けも! 観光スポットがいっぱい

ワーケーションの醍醐味の一つは、やはり「バケーション」部分の観光をどれだけ楽しめるか。

その点、和歌山県にはアドベンチャーワールドをはじめとした観光名所が数多く存在し、滞在中、しっかり満喫することができました。

三段壁や千畳敷など、大自然を楽しめる場所が多く、仕事のリフレッシュにはもってこいです。

スケジュールは天気と相談して決め、ベストなタイミングで訪れることができました。普段の旅ではなかなかできない急なスケジュール変更も、ワーケーションで短中期的に滞在しているのでスムーズでしたよ。

滞在中は主に和歌山県の南部にいたのですが、ここでは新鮮な海の幸も堪能できました。

○気軽に利用できるワークスペース

職業柄パソコンを使うことが多いので、仕事をする場所を探す上で電源とWi-Fiは必須事項。無料で利用できるワークスペースがいくつかあったので、私が利用した場所を紹介します。

和歌山県立情報交流センター Big・U

カフェ・図書館・貸会議室などが併設された複合施設でWi-Fi完備。机が窓際に面しているので開放感があり、作業も捗りました。

白浜町第2ITビジネスオフィス

平草原公園内にある施設で作業しました。照明も明るく、電源もWi-Fiもありました。それ以外にも、無料ではありませんが、宿の1階がワークスペースになっているゲストハウスもありました。

ゲストハウス入江宿

「Coffee&Bar Orange」というカフェが併設されているので、飲食も可能。宿泊していなくても利用できます。

至るところにワークスペースがあるということも和歌山県の魅力の一つです。
○ワーケーション、仕事と休暇は両立できた?

実際にワーケーションを体験してみて良かった点は、作業効率が上がったこと、想像力が豊かになったことです。普段と異なる環境ということが意外にもやる気につながり、いつもより短時間で、集中して仕事に取り組むことができました。

また、素敵な景色に触れることにより、五感も磨かれました。私は、絵本を作ることが好きで普段から制作をしているのですが、そのアイディアがこのワーケーション期間中にたくさん生まれました。今年4月に長野県で開いた写真展で紹介し、反響をいただくことができました。

ただこれからワーケーションを実践したいと思っていらっしゃる方には、現地の情報を事前に調べておくことをオススメします。

現地に行って初めて、滞在先付近の飲食店は月曜日・火曜日休みが多いと知りました。長期間滞在される方は大丈夫かと思いますが、私の滞在期間は日曜日~水曜日だったので、うち2日間は選択肢が少ないという残念な状況でした。その他、施設の営業時間・交通便等も調べておくと良いと思います。
○和歌山県でワーケーションしてみよう

和歌山県を訪れるのはこの旅で2回目でしたが、楽しく過ごすことができました。和歌山県情報政策課HPでは、ワーケーションのモニター募集なども行っています。興味のある方は是非一度参加されてみてはいかがでしょうか。

○南谷有美(なんや・ゆみ)
カメラマン/ライター2018年4月に認可外保育園の園長を退いてから、各地を巡る旅人に。リモートで仕事をしながら、好きな場所で好きなことをして生活しています。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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