【女性→男性からのセクハラ】40代女性がやってしまいがちな【職場でのNG行動】とは?

OTONA SALONE

2019/9/6 22:00



「ほんの挨拶のつもりだったのに、大変なことになった……」

あなたの普段の言動や行動は、相手にとってセクハラになっていませんか?

または、職場のデリカシーのないオバさんを見て、「セクハラだなあ」と思ったことはありませんか?

今回は、現代の社会問題ともいえるセクハラについて、いろいろな方たちからご意見をうかがいました。

ヤバッ! これってセクハラだったかも


「何年か前の話。クライアント訪問で新人くんに同行した時のことです。移動中は、彼となかなか話の接点が見つからず、ほぼ無言で歩いていました」

そう話すのは、IT関連企業におつとめのKさん(女性48歳)。

彼女にとって、親子ほど年齢が離れた男性とのコミュニケーションはもはや未知の世界。

最初こそ仕事のレクチャーや、困った時の『天気の話題』でとりつくろっていたものの、すぐに会話はとぎれてしまいます。

「ずっと張り付いた笑顔のままの新人くん。なんとか彼の緊張をときほぐしてあげたいと思った私の口から、とっさに出た言葉は……

『ところで○○くんは、今つきあってる彼女はいるの? 』

ついお母さん的な軽い気持ちで聞いてしまいました」

Kさんの質問に、新人くんは張り付いた笑顔のままで「ハイ、イマス」と機械的に返答したんだとか。

「その瞬間、ヤバッ! 今のはセクハラだったかも……と。

すぐに別の話題に切り替えようとしたんですが、ちょうどいい話題が出てこない! あの時は本当にあせりました」

現在、彼とは良好な先輩後輩関係を築いているというKさん。飲み会の席では、時おり当時のことをからかわれるんだとか。

「『何の前ぶれもなく聞かれたからビックリしましたよ! でもKさんの緊張感も伝わっていたから、深い意味はないんだなとすぐ理解しました』

と言われました。とりあえずセクハラ認定はされていなかったようで、セーフ? 」

新人くんの理解があったからややこしいことにならずに済んだというKさんは、それ以降、異性に対しては話題のチョイスに気を付けるようになったそうです。

職場の困ったセクハラオバさん


「これってセクハラだったかも? 」と自身を振り返る女性がいる一方、本人には何の自覚もなく周囲にセクハラ認定されてしまう40代女性の姿も。

「職場の飲み会で、ヨッパらって調子に乗っていた女性の先輩。隣にいた男性後輩がトイレに立った瞬間、何を思ったか彼の股間をペロッとひとなで。
一瞬、時が止まりました。

先輩にちょっとそれヤバいですよって言ったら『大丈夫。仲いい後輩だし。かわいかったんだモン♪ 』だって。お尻ならともかく、前はちょっと……」(Nさん・女性43歳・IT)

「モン♪ 」じゃなくてさ……。
“かわいかった”というセリフも、意味深に聞こえます。

「距離が近すぎる40代女性上司に困っています。
仕事の資料を見せている時、『どれどれ? 』と、僕の頭にくっつきそうなくらい顔を寄せてきて書類をのぞきこむんです。

それだけではなく、あきらかにワザと肩や胸もくっつけてきて……」(Oさん・男性35歳・IT)

男性をドキッとさせるつもりの行動が裏目に出て、ビクッとさせてしまったようです。

逆らうのも怖いので、Oさんは今でも彼女の極端なスキンシップに、されるがままでいることしかできないんだとか。

「妻とはデキちゃった婚。社内に結婚の報告をした時、『さてはクリスマス仕込みだな? 』とニヤついた女性上司に震えました。

まあ、実際そうなんですけど。なんだか薄気味悪かったです」(Tさん・男性32歳・金融)

わざわざ無粋なことを言う必要もないのに、つい余計なひとことを言ってしまうのが、セクハラオバさんたるゆえんなのでしょうか。

セクハラオバさんは同性にもしのびよる


セクハラは異性に対してだけではありません。新婚ホヤホヤのCさん(女性30歳・派遣)は、こんなセクハラオバさんにつかまり、精神的に追い込まれるハメに。

「いつも大きい声で人のウワサ話ばかりしてる先輩派遣スタッフたち。あまり関わらないようにしていたんだけど、ある日休憩室でバッタリ。

なにやら男女のアレコレの話で盛り上がっていたようで、私の夫婦生活についてもしつっこく聞かれました。

周りに聞こえるような大声だし、ものすごく恥ずかしくてイヤな気分になりました」

新婚さんは、セクハラオバさんたちの絶好のターゲット。

何とかしてはぐらかそうとしたCさんでしたが、追究は激しくなる一方。Cさんはついに耐えられなくなり、派遣元の担当営業に相談したんだとか。

「担当営業に注意された先輩スタッフたちは、一時期はおとなしくなりました。

ところが、今度は他の派遣スタッフたちに私のあることないことを吹き込んで、私をシカトするように仕向けたんです。結局居づらくなって、派遣先を変えてもらいました」

あの時の怒りはいまだに消えることはないというCさん。

「本人たちは冗談のつもりだった言動や行動が、相手を傷つけたあげく逃げ道をなくすことになろうとは、夢にも思ってないんでしょうね」

「セクハラ」と「コミュニケーション」のボーダーライン


セクハラは、いまだ「男性⇒女性」という概念が強いですが、「女性⇒男性」あるいは「女性⇒女性」、「男性⇒男性」というケースも十分にありえるでしょう。

とはいえ、本人はコミュニケーションのつもりで「髪切った?」「退社後はどこか行くの?」って聞いただけなのに、セクハラ認定されてしまったというシャレにならない出来事もあったりします。

かと思えば「今日の洋服かわいいね」という言葉が、相手にとっては思わぬ誉め言葉になったりと、もう何だかよくわかりません。

つまり、普段のなにげない言動や行動は、相手の受け取り方次第で「セクハラ」にもなるし「コミュニケーション」にもなることがある、としか考えようがなさそうです。

その線引きはなかなか難しいのではないでしょうか。

職場で何も話せなくなっちゃう! 」(Eさん・女性45歳・メーカー)
「生きづらい世の中です……」(Uさん・女性46歳・IT)

セクハラオバさん認定される前に、普段からの言動や行動に注意を払うくらいしか予防策はなさそうですね。

私は「数秒考えてから話す」ことからはじめてみようと思います。

当記事はOTONA SALONEの提供記事です。

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