三途の川から復活。電池が14日もちまくるAsusダークスマウォ「VivoWatch SP」発表

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Photo: Victoria Song/Gizmodo US
Zenのおしゃれな丸デザイン×Vivoのフィットネス性能=VivoWatch SP!

あきらめていなかった!

Asus(エイスース)最新スマートウォッチ「 VivoWatch SP」がIFAで発表になりました。2016年のZenWatch3以来のひさびさの新製品は、なんと14日間も電池がもちまくる! 医療機器レベルのECG(心電図)とPPG(光電脈波)も備えたヘルス重視型のウェアラブルです。

いちおうAsusも2015年にVivoWatch、2018年には後継のVivoWatch BPも出してはいたのですが、機能重視・見た目後回しのフィットネストラッカー的なもので、なかなか腕につけるのは勇気がいる製品でした。

その点、ZenWatch 3はめちゃスリークで、今から思うと時代の先端をいくAndroidスマウォだった…。あのまま消えてなくなるのはもったいないと思っていた矢先だったので、Zen Watchのデザインを採り入れた、アグリーじゃないVivo登場はうれしい限りです。

カクカクの見た目は捨てて、Zen Watchみたいな丸型で、ベゼルはセラミック。ECGとPPGもサイドと背面に移動です。BPは前についていたので、だいぶスッキリしましたね。

14日もつスタミナウォッチ


Asusによると、満充14日間というのは「閲覧」だけじゃなく、万歩計、心拍計、酸素脈レベル、自律神経活動のトラッキングまでやって14日間もつ、ということでした。もちろんGPSとECGを使うと急に減るよって、何度も念押しされましたけど、それはまあVivoに限らずそうなんじゃないかと。

ちなみに個人的に使ってみた感じでは、Fitbit Ionicは長くもっても1週間、 Apple Watch Series 4は24~36時間ぐらいで死ぬこともザラ。Wear OSにいたっては1日もたないスマウォと呼ばれた暗い過去もあります。

そのぶん暗い


電池もちがいいぶん、画面は暗いです。Asusスタッフの話では、節電タイプのハイブリッドLCDを採用したとのことでした。HDの明るい画面とは違う方向性ですね。
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Photo: Victoria Song/Gizmodo US
暗いっていうか、黒いんですけど。撮り方なのかな。。。

GPSはビルトインなので、ルートMAPが表示されたり、運動のペース配分をコーチングしてくれる機能もあって、これは標高や血中酸素量に合わせて指導してくれるんだそうですよ? たとえば高山をハイキングしているときには、あまり疲れすぎないように、休憩をとるよう教えてくれるので、その面でも安心です。

VivoWatch SPは5気圧防水時計なので、生活防水ですかね。米Gizmodoは「泳げる」って書いてますけど、まあ、水でぬれる程度では壊れません。

プラットフォームは独自開発


今回はAsus独自開発のOSを採用しました。Wear OSのZen Watchでよっぽど懲りたのか…。

記者発表では「医療機器レベルのECG、PPG」という部分を何度も強調してましたけど、年内出荷となると、その前に政府(米国ならFDA、欧州はCE)の認可が要りますよね。某Appleでもない限り、永久に時間がかかると思って会場で聞いてみたら、当局の対応によっては少し遅れてアプデになる機能も出てくるかも、というお話でした。
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Photo: Victoria Song/Gizmodo US
画面は暗いけど、14日もつ激レアっぷりを評価したい

SamsungもGalaxy Watch Active2は、 ECGを将来アプデしますってことで出荷する見込み。予定どおり認証がとれるといいですね。それじゃないと健康アドバイスの精度も不明になっちゃうので。

気になるお値段は未定。復活に期待したいですね。

当記事はギズモード・ジャパンの提供記事です。

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