実力派俳優・陳内将、超・密着インタビュー!『A3!』のお話から役者人生について<後編>

 

大好評のインタビュー企画『夢彼と同棲してみたら…』。今回は大人の色気を放つ俳優、陳内将さんの<後編>です。
前編よりも、さらに陳内さんの人間的な魅力に迫ります!

 

<前編はこちら>

 

オフの日の『陳内将』とは?

 

 

めるも編集部(以下、めるも):後編は、「ご飯を食べ終わって、一緒にお皿洗い」というシチュエーションを用意させていただきました。

 

陳内将さん(以下、陳内さん):お、いいですね!“一緒にお片付け”。

 

めるも:あ、エプロンをどうぞ。

 

陳内さん:ありがとう!

 

 

 

めるも:(エプロンをつける姿も、なんてサマになるのでしょうか……!)
好きな人が片付けを一緒にやってくれたら、女性もうれしいと思うのですが、陳内さんは“一緒にやってくれる派”ですか?

 

陳内さん:うん、結構好きなほうですよ。食事を作るのも、片付けるのも。というのも僕、10代で親元を離れてから、もう15年以上一人暮らしをしているので。

 

めるも:俳優になるために九州から上京されて?

 

陳内さん:いえ、寮のある高校に通っていたので、上京するもっと前からですね。だから、家のことはだいたい一人でできちゃいます。……でも二人で一緒にやるのは、また違った良さがあるんだろうなぁ。

あ、こんな感じで、どう?

 

 

 

めるも:わー、スポンジを持つ姿さえも美しいです。ありがとうございます。

 

陳内さん:(笑)。
これを読んでくれている皆さんにも喜んでもらえると、僕もうれしいな。

 

 

 

めるも:(感激です!)では、陳内さんが好きな人にリクエストしたいことはありますか?

 

陳内さん:んー、なんだろう?
僕が忙しいときに、ご飯を作ってほしいかな。メニューは、なんでもいいです。

 

めるも:実は、陳内さんご自身もお料理が上手と小耳にはさみました。

 

陳内さん:上手っていうか、好きなだけ。
ただ最近は舞台で忙しいから、簡単にできる“肉野菜炒め”がずっと続いてます(笑)。

 

めるも:栄養満点。でも、そういうときにこそ何か別のものを作ってほしいと………、

 

陳内さん:そうそう。で、ゆっくりできるときは、僕が作るのを手伝ってほしい。

 

めるも:素敵です! 陳内さんの得意メニューは何でしょう?

 

陳内さん:いろいろ作りますよ。時間があれば豚の角煮とか、煮つけとかも作るし。

 

めるも:まさかの本格和食。本格的な調理アイテムとかも使う感じですか?

 

陳内さん:うん。持ってますよ、圧力鍋。あとは土鍋もあるかな。

 

めるも:え、すごい。シェフじゃないですか! あ、でも和食だから“料理人”か。

 

陳内さん:(笑)。
でも、ここのところは全然出番がなくて寂しいです。

 

めるも:それだけ忙しくしていらっしゃるということですね。

 

 

 

相手の反応を見ながら演技を変える

 

 

めるも:ここからは、陳内さんが以前に出演された舞台『紅葉鬼』のお話を少しうかがっていこうと思います。

 

陳内さん:はい。

 

めるも:『紅葉鬼』はもともとコミックスが原作で、作品に登場する俳優さんが演じる舞台のことなんですよね。

 

陳内さん:そう。少し複雑な物語で、『紅葉鬼』という作品は、原作の中でも数ページしか出てこないんです。だからお客様も僕らもスタッフも、『紅葉鬼』の本当の正解を知らない状態から作っていかなくてはならなくて。

 

めるも:原作であるコミックス『抱かれたい男1位に脅されています。』の西條高人や綾木千広といった登場人物の部分は出てこず、作中舞台の『紅葉鬼』の部分のみ舞台化した、ということですね。

とはいえ、『紅葉鬼』を演じているのが結局は登場人物たち(西條高人と綾木千広)という……。

 

陳内さん:西條高人/経若役って書いてあるんですけど、結局のところ「西條高人」の部分は演じてないんですよね。

ただ、『高人が演じる経若』は、アニメに少しだけ出てくるんですよ。
だから原作やアニメファンの方の期待を裏切らないよう、寄せられる部分は寄せるようにしました。
“声の色味”だとか、“振り返りの角度”だとか。

 

めるも:そんな微細な部分から汲み取って……。すごい。

 

陳内さん:でも描かれていないところは僕なりにやって、「高人さんならどう演じるかな?」とか、いろんな角度から1つの台詞、1つのシーンごとに試して。

 

めるも:陳内さんの研究熱心さがすごく伝わってきます。

 

陳内さん:それを相手役(綾木千広/繁貞役)の菊池くん(菊池修司さん)にぶつけてみて、反応してくれたらうれしいし、何も変わらなかったら効果的な芝居じゃないのかもしれないし……そうやって作り上げていった感じです。

 

めるも:二人で話し合うことも多かったのでしょうか?

 

陳内さん:打合せして作るというよりも、お互い考えて持って行ったものを稽古場で出す。そして反応を見る、そしてまた考える——という作業でした。演技は言葉で説明するよりも、実際に演じたほうがお互いにいろんなことを理解し合えると思うので。

 

めるも:なるほど。

 

 

たとえ、360度、どこから見られても構わない

 

 

めるも:『紅葉鬼』は円形舞台で、しかもお客様との距離がとても近いステージでしたが、普段のお芝居と比べて違う部分はありましたか?

 

陳内さん:僕はいろんな舞台を経験させていただいているので……たとえば、ステージが中央にあって、客席が両側にある舞台とか。
だから舞台のかたちに対する怖さは、特にありませんでした。

後ろから見られようと、前から見られようと大丈夫。

お客様がどの座席にいらしても、全部のシーンで、ちゃんと僕の表情とか心情が伝わるように意識していました。

 

めるも:実はそれって、かなり高度な技術が必要だと思うのですが?

 

陳内さん:ああ、確かにそうかもしれません。正面舞台の経験しかないと、意識を前に向けることしかないですからね。でも円形舞台だと、もう少し広く意識する感じ。こう、(腕を広げて)270度。

 

めるも:ななめ後ろから見られた自分の姿なんて、全然想像できませんが……。

 

 

 

陳内さん:実は僕、役者になってから日本舞踊を習っていた時期があって。今思うと、そのおかげで“後ろから見た姿”を意識できるようになったのかもしれません。

 

 

めるも:なるほど!

 

 

陳内さん:『紅葉鬼』は平安時代のお話なので、経若の所作なども含めて、日舞をやっていた経験は大きかったと思います。

 

 

めるも:エーステの舞台を拝見したときに思ったのですが、陳内さんはダンスが華やかで、所作、指先まで、すべてが美しい、と。
おそらくファンの皆さんもそう思ってらっしゃると思うのですが……それも日舞の経験からくるものでしょうか?

 

 

陳内さん:そう思っていただけてるの、うれしいな。
でもエーステに関しては、前回の公演の振り付けが、僕があまり経験してこなかったような振りで。
そのとき「難しい!」と感じたのが悔しくて……だから今回は、公演前に少しジャズダンスを習ったんですよ。

 

めるも:日舞にジャズダンス……相反するジャンルにもとことん向き合われ、そして演技にもそれほどまでに向き合われているとは。
観させていただく私達も生半可な覚悟ではなく、陳内さんの一挙一動、目が離せません。

初対面の印象ではとても美しく、クールで、全てをそつなくこなしてしまう方なのかと思いきや、実は誰よりも熱く、努力家でらっしゃる陳内さん。

本日は貴重なお話を、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

ライター:小塚祐子/カメラ:大木慎太郎(fort)/へアメイク:佐藤ゆか/編集:めるも編集部 那須恵里香/衣裳協力:P.E.O.T.W AG

 

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<陳内さんご出演情報>

舞台「暁のヨナ~烽火の祈り編~」公演概要

日程:2019年11月16日(土)~11月23日(土)
会場:EXシアター六本木
出演者:生駒里奈、矢部昌暉(DISH//)/ 塩﨑太智(M!LK)、曽野舜太(M!LK)、山中柔太朗(M!LK)/
山田ジェームス武、釣本南、瀬戸祐介 / 武智健二、寿里 / 陳内将 他
原作:草凪みずほ(白泉社『花とゆめ』連載中)
脚本:早川康介
演出:大関真
制作:テレビ朝日ミュージック
企画協力:白泉社
主催:舞台「暁のヨナ」製作委員会

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