カミラ・カベロ、ビリー・アイリッシュ兄との曲作りやSNSアプリをスマホから削除した経緯を語る

Billboard JAPAN

2019/9/6 14:30



新曲「Shameless」と「Liar」をリリースしたカミラ・カベロが、Apple Music Beats 1のゼイン・ロウとのFaceTimeでのインタビューに応じ、『ロマンス』と題された待望の2ndソロ・アルバムのコンセプトについて語った。

全米No.1になった「セニョリータ」でコラボしたショーン・メンデスと最近真剣交際に発展した彼女だが、『ロマンス』の収録曲では自分の弱さを表現し、重ねてきた経験や現在の恋愛に基づいたリアリティーを込めることで深みを出していると語った。

彼女は、「インタビューを受けると、よく“(最近の)曲は以前より随分パーソナルになりましたね”って言われるけれど、私は前からずっとパーソナル(な曲を書いている)」と述べ、「ただ、実体験があると、そこにディテールが生まれるんだよね。今起きていることだから」と説明している。

そして過去の楽曲を引き合いに、「1stアルバムでは、たとえば“ネヴァー・ビー・ザ・セイム”なんかはこれまで書いた中でも特に気に入ってるけど、“恋をするってきっとこんな感じなんだろうな”とか、“あ、これは1年前のあの時1回だけ感じたことだ”とか、その程度だった。でも、本当の恋愛を経験して、けんかもしたことでわかる深みは……自分で書いた曲のコンセプトがまるでわかってなかった」と振り返っている。

『ロマンス』に収録される曲には、若きヒットメーカーのフィニアス・オコネル(ビリー・アイリッシュの兄でソングライター/プロデューサー)が手伝ってくれたものがあるそうだ。「フィニアスと一緒にやった曲があるんだ。彼はすごいアーティストでソングライター」と言う彼女は、「ソングライティング・セッションの前に、私が経験したある1日のことを二人で話していたら、ディテールがありすぎてすぐにスイッチが入った」と共同作業について語っている。

アルバムのタイトルについては、「愛について話したがる人って少ないよね、恋愛だけじゃなく。でも恋って世界で一番正気とは思えない気持ちじゃない?このアルバムでは(恋愛というコンセプトを)、たとえば1950年代とか60年代とかの、今だったら“垢抜けない”とか“陳腐”って言われてしまうような曲に回帰してみたかった」と説明している。

彼女はまた、初めての失恋で経験した深い痛みについて、「交際しているのがいつだろうが関係なくて、真剣に誰かを愛していれば、どちらが別れを切り出したとしても最悪だってことがわかった」と語っている。そして当時泣きながら聴いていたのがジュリア・マイケルズの「What A Time feat. ナイル・ホーラン」だったと明かし、「あの曲何度も何度も繰り返し聴きながら泣いてたんだけど、“あーもうこれホント好き”って思ってる自分もいて。一番泣けてくるのが音楽を聴いてる時だから。自分はとても神経質なところがあって、だいぶ改善されてはいるんだけど、すごく大変な日があってずっと我慢してたとしても、曲がかかると全部出てきちゃうんだよね」と話している。

カミラはSNSとは距離を置いていて、約3年前にTwitterのアプリをスマホから削除したきり復活させていないそうだ。現在は母親のスマホから投稿し、ファンのリアクションはスクリーンショットを送ってもらっていると明かしている。15歳の頃に『Xファクター』のインタビューでふざけたところ、“あいつマジイラッとする”などとネットに書き込まれたことが発端で人目が気になるようになってしまい、ショーンにも相談したことがあると彼女は語っている。

送ってもらっているネットの反応は、「自分が親しみを覚えるもの、心からのものがいい」と母親と伝えているそうで、「自分のエネルギーを守るためにそうしている。人からどう思われているか気にしていたら、それができない。人に好かれようとしていたら、それができないもの」と彼女は話している。

当記事はBillboard JAPANの提供記事です。

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