「デブなのにおしゃれな人」は何をいつも考えているのか?

日刊SPA!

2019/9/6 08:54

―[「選ばれるデブ」の共通点]―

こんにちは、デブのデブによるデブのためのファッション&ライフスタイルマガジン『Mr.Babe』編集長の倉科です。

ぽっちゃり体型の皆さんは日頃、どこで洋服を買われていますか?「わがままボディ」を持つ方たち(私も含みます)にとってはなかなか自分に合うサイズ感の洋服を見つけるのが難しい問題です。また、サイズが合ってもデザインや色が地味だったり……。

そこで、今回は『Mr.Babe』にモデルとして参加いただいている方の中でもひときわオシャレに気を使っている4人のポチャイリスタ(おしゃれなデブ)に「自分にピッタリの服をどこで、どうやって手に入れているか」を聞いてみましたのでご紹介します!

◆「いい!」と思った似た体型の人のコーデを探すと失敗しない

・コムさん 39歳 173cm/100kg

「服や小物を買うときは、着たときのラインや質感を重視しています。特にラインは気になりますね。僕らの体型は、着用してみないと絶対にわからないので試着は必須です。

また、同じような体型の人で『この人のファッションいいな』と思ったときは知り合いなら『どこで買ったの?』と必ずチェックしますし、他人なら頭の中に焼き付けて、もしくは写メを撮らせてもらって、同じか、もしくは近いものを探すようにしています。

自分と同じような体型の方であれば自分が試着して鏡で見るより客観的に見られるのでとても参考になりますよ。ただ、くれぐれも他人の写メを撮るときには注意してください(笑)。

よく行くお店は吉祥寺パルコの【ナックルヘッド】。僕の年齢にあったアメカジが揃っているし、店員さんも気さくな方が多いので。あとはサイズ感がいいのは【アメリカンイーグル】ですね」

◆見た目で諦めず、試着に挑むと新しい自分が見つかる

・ともひろさん 35歳 173cm/90kg

「自分が着たいと思ったものを自由に着るのがファッションだと僕は思っていますので、ブランドや店にあまりこだわってはいないですね。デザインやテイストも『自分にはこれじゃなくてはダメ』なんて思わないようにして冒険する遊び心をもって選ぶようにしています。

サイズも同様に『ジャストでなければいけない』という思い込みは放棄! ソフトな素材なら1サイズ落としてみたり、素材や生地によってサイズを選んでいます。H&Mやユニクロなどのファストブランドを選ぶのもポイントです。月4~5回は服を買うんですが、毎回高いお店では買えないので、安くてオシャレな一品を発掘するべく頑張っています。

あとはとにかく試着! 僕らの場合、サイズだけで決めると失敗するので通販で買う場合は靴、バッグぐらいにしておいたほうがいいと思いますよ」

◆自分自身のサイズを把握しておくことがBESTな服選びのコツ

・幸史さん 50歳 167cm/90kg

「1に身幅、2に着丈、3に質感……って感じで選んでます。特に注目するのはやはり身幅。ラインがきれいに見える服を買うことが、ワガママボディを魅力的に見せる最大のテクニックだと思っています。

買い物をするのは【L.L.Bean】のネットストアが多いですね。ここはサイズが豊富でしかもわかりやすく書かれているので、大きく失敗することがありません。

それから【グランバック】。ここは値段はややお高めですが、大人のおしゃれを満喫できます。下着類も揃うので、買い物のために何軒もハシゴしなくて済むのもいいんです。

手本にしているのは米国ドラマ『Breaking Bad』の主人公。チェックのシャツや無地のニットにチノパンなど、シンプルでわかりやすい服装をしているので、真似しやすいのがいいですね」

◆週1は店を見る。足を使うことで逸品との出会いが増える

・音跳No.2さん 33歳 170cm/92kg

「コーデに“遊び”を注入したいので、できるだけ古着の一点ものを探し、ハイブランドをちょっぴり注入して雰囲気を高めるようにしています。

なかでもこだわりは『MADE IN 〇〇〇』。〇〇〇はUSAだったりITALYだったりするんですが、まあ、気分的にこだわりたいんですよね。

よく行くお店は【アトモス】です。スニーカーマニアで、年に30足は買うので週1くらいのペースで見にいっています。服は渋谷の【ラグタグ】で見ることが多いですね。ラグタグの中でもこの渋谷店はサイズが豊富で、きれい目からストリートまでさまざまなジャンルを一気に見ることができるんですよ。もしも買い物中にジャストサイズなものを発見したら、値段にかかわらず絶対買っておくべきです! これは僕の心の叫びです!!(笑)」

皆さま、参考になりましたでしょうか? やはり「ポジデブ」な方々はおしゃれに対して努力を惜しみませんね。とはいえ、彼らがやっていることって難しいことではないので、みなさんも「自分スタイル」を楽しんではいかがでしょうか。「デブ」ではなく、おしゃれな「ポチャイリスタ」と呼ばれようではありませんか!

―[「選ばれるデブ」の共通点]―

【倉科典仁】

渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はウェブマガジン『Mr.babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を毎日配信中。2019年9月よりデブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.babe BIG MAN’s LABO」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中

当記事は日刊SPA!の提供記事です。

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