長谷川朝晴「今までで一番嫌な仕事」 百戦錬磨の俳優陣が大緊張


俳優の大和田伸也、田山涼成、長谷川朝晴、山崎樹範、和田正人が3日、都内のスタジオで行われたNHK BSプレミアムの単発バラエティ番組『カバる!~あのコントを俳優がカバーしたら~』(15日 22:50~23:50)の収録後に取材に応じ、ただならぬ緊張感を語った。

この番組は、人気芸人の名作コントを実力派の俳優たちが“劇団”を結成して演じるというもの。今回は、ロッチの「十文字アキラ@不動産屋」を田山と和田が、サンドウィッチマンの「ピザのデリバリー」を長谷川と山崎が、千原兄弟の「少年と鹿と鉄骨」を長谷川、和田、大和田が披露する。

しかし、多くの人が知るコントに挑むことに加え、客席で千原ジュニア(MC)、ロッチ(ゲスト)という作者が見守る中で演じなければならない状況に、百戦錬磨の俳優陣でも、緊張感は異常なものがあったようだ。

大和田は「目の前で作者が見ているという地獄が味わえた(笑)」、田山は「最初にオファーを頂いた時は、正直一考しました。終わった後にヒザがガクガクして、この感覚は久しくなかったですから」と、大ベテランでも普段の演技とは全く違った様子。

山崎は「正直『えらい仕事来たな』と思いましたけど、とにかく芸人さんが本当に人生かけて命削って作ったネタですから、役者がやる意味ってなんだろうなっていうのをすごい考えて、芸人さんにも失礼にならないし、われわれも挑んでるというところも見せられたらと思ってやりました。でも、この場に居れて本当に良かったなと思ってます」、和田は「この劇団員の中では一番年下なので、早急に僕より年下の劇団員を入れてほしいなと思いました(笑)」と、それぞれ感想を語る。

その中でも、コントユニット・ジョビジョバとしても活動してきた長谷川は、特にプレッシャーを感じていた模様。「とにかく芸人さんへのリスペクトがとてもあると自分では思っているので、今まで24~25年やってきた中で一番嫌な仕事で、世の中にこんなに嫌な仕事ってあるんだと思って(笑)。始まる前は頑張って(稽古)やったし、いいかなと思ってたんですけど、終わってからまだ、良かったのだろうか…とドキドキしてますね。やっぱり芸人さんが作ったネタをやっちゃいけないっすよ(笑)。怖かったです」と訴えながら、「でも楽しかったです」と本音を打ち明けた。

MCは、ジュニアに加え、俳優の高橋克実、女優の飯豊まりえもいるが、“劇団員”としての出演希望を聞かれると、高橋は「やるのも1つあるかも知れないですけど、こっちで見ているのがいいですね(笑)」と、やんわり拒否。飯豊も「いやいやいや無理です~!」と言いながら「楽しそうだなっていうのは見ていて思いました」と興味を示していた。

なお、長谷川、和田、大和田が演じた千原兄弟の「少年と鹿と鉄骨」は、16年前のライブで披露されたネタ。これを見たジュニアは「全く覚えてなかったので、育てた息子が家出して16年ぶりに帰ってきたのを見たみたいな…立派に育ってましたね。ありがとうございました」と、不思議な感覚を明かしていた。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ