【子育て】もうイライラしない!「グズグズしない子」になる魔法の言葉

ウレぴあ総研

2019/9/4 06:30

「もう、遅刻してしまう!」こんな状況なのにも関わらず、いつまでも玩具で遊んでいる子。これから着替えて、トイレにも行かなくてはならないのに一向に止める気配がありません。

また、重い腰を上げて準備し始めてもグズラグズラしています。こんなときはどうしたらよいのでしょうか?

『一人でできる子になる テキトー母さん流 子育てのコツ』の著者の立石美津子がお話します。

■子どもの態度が変わらない親の対応

■「早くしなさい」を連呼している

親が一番使っている言葉「早く寝なさい」「早く食べなさい」。一日20回は言っている気がしませんか?

でも、「早くしなさい!」ってとても曖昧で抽象的な言葉です。時間間隔のない子どもにとっては5分以内なのか、10分以内なのか意味不明です。

また、なかなか食卓に着かない子に「はやく食べなさい!」というと…子どもは「ごはんを急いで食べる」と思い大急ぎで口に食物を詰め込むこともあります。そして「もっとゆっくり食べなさい」と叱られ、矛盾した指示に戸惑います。

これと同様につい言ってしまう「ちょっと待ってて」の言葉も、子どもにとってはどれくらい待っていたらよいのかわからないので、待てないのです。

■言ったこととやっていることが違う

「早くしなさい」と子ども自身で行動するように言いながら、「ああ、これ以上待っていたら時間がかかる」「子どもにやらせると却って手間がかかる」と思ってしまい、つい手を出してしまうことがありませんか?

これでは子どもから「ママはいつも僕に命じるけれど、最終的には全部やってくれる」とお見通しです。親が子どものてのひらで転がさせている状況です。だから行動しないのです。

待っていることが苦手な“せっかち母さん”が陥る現象ですね。

■魔法の対応3つ

こんな時の魔法の対応をご紹介します。

■1.「早くしなさい」ではなくゲーム化する

「この砂時計が落ちる間に玩具を元あった場所に戻そう!」

「何分で元あった場所に全部戻せるかな?」といい携帯のアプリやキッチンタイマーでかかった時間をはかり競争させる。

嫌なことをやる形をとるのではなく、ゲーム化してしまうのです。毎日の記録をとっておくのもよいですね。

こんな面白いアプリ「ねずみタイマー」もあります。時間が“見える化”されています。

■2.言ったことは必ず実行する

“有言実行”です。もし、子どもが片づけなければ次のようにしましょう。

  • 出かけることを中止する。自分が遅かったため楽しみがなくなる経験をさせる
  • 幼稚園に遅刻して、皆が教室で歌を唄っているところに入る“ばつが悪い経験”をさせる
  • 玩具がなくなる経験をさせる
片づけるということは元あった指定席に戻すこと。所定の位置に戻さなかった結果、お気に入りの玩具が行方不明になる経験をさせましょう。親が見つからない場所にいったん隠してしまいましょう。片付かない子の3つの理由とは?

自分が行った結果を負わせるのです。

人を育てるということは、自ら考えて行動できる力を身につけさせること。余裕のない日常ではなかなか難しいかもしれませんが、いつまでも子ども扱いしないで、「なぜそうしなくてはならないのか」の理由を納得させ、結果を経験させることがポイントです。

■3.手を出し過ぎない

「まだまだ子どもだから出来るわけがない」と決めつけてしまい、通園バックの中に入れるタオルや連絡ノートなどの道具類をすべて親が準備してしまうことがあります。

また、子どもが食器を運ぶなどお手伝いをしたがっているのに「却って手間がかかる、私がやった方が早いわ」と手を出してしまうと子どものせっかくのやる気、絶好のタイミングを逃してしまうことに!

「私がこんなになんでもチャッチャカ出来るのに、何故子どもはボーッとしているんでしょう」と嘆いている人。もしかして原因は待つことができない大人の行動にあるのかもしれませんよ。

もうイライラしない!「グズグズしない子」になる魔法の対応、ぜひ、試してみてくださいね。

当記事はウレぴあ総研の提供記事です。

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