値札を張り替え商品を騙し取った教諭 「全額出すのが惜しいと思った」

しらべぇ

2019/9/3 20:00

(bee32/iStock/Thinkstock/画像はイメージです)
性犯罪で逮捕される教諭が相次ぐ中、今度は山梨の教諭が詐欺の疑いで逮捕された。3日に教育委員会が16時から記者会見、学校は19時半から保護者説明会を実施。しらべぇ取材班は、山梨県警、教育委員会、勤務校を直撃した。

■「物が欲しかった」


山梨県警南甲府署は1日、南アルプス市浅原居住の櫛形西小学校教諭の男(45)を詐欺の疑いで逮捕した。

容疑は、8月18日に中央市内のリサイクルショップにおいて、同店で販売されていたジャージ等の衣類に、安価な商品の値札を張り替えて会計を行い、ジャージ上下セット他2点(販売価格合計11,240円)を騙し取ったもの。

同署によると、8月23日被害にあった店舗の関係者から「以前に商品の値札を張り替えて会計した人が、また店に来ている」と通報があった。署員が駆けつけたが、その男は既に帰った後だったという。

警察は8月28日に被害届を受理し、防犯カメラの映像等から、教諭が浮上した。調べに対して「間違いありません。物が欲しかった、全額出すのが惜しいと思った」と供述しているという。警察は余罪についても慎重に捜査している。


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■「評判の良い熱心な教諭だった」


南アルプス市教育委員会は、学校の対応として、全校集会を開いて校長から児童に説明したほか児童の心のケアとして市の教育相談員などを配置するという。

取材に対して「教諭の逮捕は1日に知った。教諭からこの件の話が聞けておらず、把握しているのは報道内容のみ」と話した。

櫛形西小学校の教頭は「教諭は6年生の担任で児童からも、保護者からも評判の良い、教材研究も熱心に行う教師だった。逮捕に大変驚いている。児童の心のケアを第一に考えたい」と述べた。

■「セコすぎる」と批判


教諭は税金から充分な給与を貰っているのに、やっていることがセコすぎるという声があがっている。

「セコい。これで仕事も失ったな」


「45歳ならば、それなりの安定した収入があるはず。教育者として、よく子供達の前に立てましたね」


「多分、いくら安定していようが、こういう人はやりますよ。だって癖ですから」


「もし児童がやったら、こういう教諭に限って猛烈に怒るんでしょうね」


教師としてあるまじき行為にも関わらず、そういった教師が現場の最前線に立っている。このような現実に児童・生徒はどう向き合っていけば良いのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・おのっち

当記事はしらべぇの提供記事です。

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