東京タピオカランドに行ってみた。“ひどい”という噂の真相は…

女子SPA!

2019/8/21 08:46

 空前絶後のタピオカブーム。一時期に比べればブームも落ち着きを見せてきたようですが、その名も「東京タピオカランド」というタピオカ好きのためのイベントが8月13日から9月16日まで、原宿jingにて開催されています。

アラサーの筆者は、タピオカブーム前からのタピオカ好き。これを逃す手はないと、前売り券を購入して友人と2人で8月17日(土)に行ってきました。

ちなみに、通常前売りチケットはすでに完売していますが、

日時指定チケットは、PassMarketで購入することができます。

◆タピオカランド、想像よりもひどかった

ネットでの実際に行ってみた人の声は、賛否両論……というよりは、否定的な意見が多数。「トイレなし・再入場不可」という大問題に関しては運営側が改善し、受付横にトイレがあることをアナウンス、16日からは再入場が可能となりました。

さて、ネットでの評判からまったく期待せずに足を運んだ筆者でしたが、結論としては、想像よりもすさまじいひどさでした。土曜日なのに待ち時間はほぼなし。トイレが1つしかなかったので、そちらのほうが並んだほどです。

ウェルカムドリンクは、ゆず100%、マンゴーハイビスカス&ローズヒップ、レモンハイビスカス&ローズヒップ、ゆず&バタフライピー。

筆者はレモン味にしましたが、タピオカはたったの2粒で、一瞬で飲み終えました。当初はストローがついていなかったそうですが、この量ではストローの有無以前の問題です。味はおいしいので、量を増やしてくれないものでしょうか……。

特に、その場で前売り券についている「タピオカ増量特典」の案内はなかったので、すっかり忘れていたのですが、特典を使えば多少は増えたのでしょうか。

◆飲みきったら、やることがない…

<肝心のタピオカ店>

・LAB LAP(ラベ ラペ)

・虎一茶(タイガーティー)

・謝謝珍珠(シェイシェイパール)

・三茶ヤ

筆者はLAB LAPにて「あまおういちごミルク」を購入しました。Mサイズにしましたが、量もたっぷりで味もおいしかったです。……さて、ウェルカムドリンクと自分の好きなジュースを飲むと、やることがありません。

インスタ映えしそうなフォトスポットは何ヶ所かありました。常に撮影している人がいたスポットも。

そして、なぜか辛ラーメンのオブジェ。てっきり辛ラーメンも販売しているのかと思いましたが、販売はありませんでした。謎過ぎます……。

会場内では、タピオカをイメージしたボールプールコーナーが一番盛り上がっている感じはしました。ただ、小さい子どもたちがはしゃいでいたので、筆者のようなアラサー向けではなさそうです。

◆頑張っても30分の滞在が限界…

土曜日であることと、ボールプール効果なのか、客層は家族連れが多かったです。というより、子どもがボールプールに熱中でもしない限り、長く滞在しても30分が限界という気がしたので、家族連れが目立っていただけかもしれません。

あとは基本的に写真撮影をしている若い女性が多く、カップルや、意外に男性もいました。そして、イベント会場内でも「やることないんだけど」「ネットの悪評どおりだったね」という声があちこちから……。

挙句の果てに、ボールプールにいた子どもが「もう飽きたから帰る」と言い出していたのは哀愁すら感じました。筆者も友人もウェルカムドリンク+Mサイズのドリンクで「もういいか」となってしまい、20分もしないうちに会場をあとにしました。

話題に微塵もなっていない「体験型謎解きアトラクション」が気になったものの、参加する勇気は出ず。

◆タピオカ激戦区原宿で、タピオカランドの意味は謎

テレビやSNSでも話題になっていた「タピオカンバッチ」は、やはりどう見てもただのオセロの黒のコマにしか見えないのは筆者だけでしょうか。

タピオカミルクティがポーチに、というガチャポンはかわいいし安いから買いたい、と思ったら11月中旬発売予定。無念。

やはり、タピオカを飲める店がたくさんある原宿で、わざわざ入場チケットを購入してまで行く価値があるか、というところになってくるでしょう。出店店舗が増えたり、タピオカランド独自の飲食物を販売したり、もっと滞在時間を長引かせる工夫をしたり……といった改善をしないと、客足は遠のいていくばかりなのではないでしょうか。

こうしたクオリティのイベントが開催されてしまうことは、タピオカブームの終わりに繋がりかねません。加藤浩次さんが14日、『スッキリ』(日本テレビ系、毎週月曜~金曜、8時~10時25分)で「タピオカランドが花火ぶち上げてこれで終息ですよ」とタピオカブームに対してコメントしましたが、それは現実になりそうですね。

ブーム以前からのタピオカ好きの筆者としては、ブームが終わってもタピオカを愛飲し続けるつもりですが、今回のイベントには「残念」の一言です。

気になる方は残念な気持ちになってもいいという覚悟で行けば、意外と楽しめる……かもしれませんよ?

<文/女子SPA!編集部>

【女子SPA!編集部】

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