M・ジャクソン児童虐待疑惑の被害者がMTVを批判

Billboard JAPAN

2019/8/15 16:05



今年3月に放送されたHBOのドキュメンタリー『ネバーランドにさよならを』で幼少期にマイケル・ジャクソンより性的虐待を受けたと語っているウェイド・ロブソンが、MTVの特別賞に係わる決定について苦言を呈した。

MTVは1984年から【MTVビデオ・ミュージック・アワード】内で特別賞にあたる<ビデオ・ヴァンガード賞>を発表しており、1991年からはその栄誉を称えてマイケルの名前を付けた<マイケル・ジャクソン・ビデオ・ヴァンガード賞>へと名前が変わっている。児童虐待疑惑が取り沙汰されているマイケルの名前が今年も付いたままになるのか、それとも外れるかが大きな注目を集めていたが、今年もマイケルの名前が付いたまま実施されることが発表された。過去にジェニファー・ロペスやマドンナ、ビヨンセ、ジャスティン・ティンバーレイク、ブリトニー・スピアーズ、P!NKといった著名アーティストたちが同賞を受賞しており、今年は初の女性ラッパーとなるミッシー・エリオットがこの賞を受け取ることが決まっている。

このMTVに決定についてウェイド・ロブソンは「個人的にMTVに何かしてもらう必要はないんだが、世界中で児童虐待を乗り越えてきた者たちにとっては、たとえ反論する勇気があったとしても、社会が自分たちを応援してくれるのかどうかを知ることになるため、この件については残念な選択だ」と、The Wrapに語っている。

『ネバーランドにさよならを』は、今年の【エミー賞】で5部門にノミネートされている。

当記事はBillboard JAPANの提供記事です。

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