生理前に精神が不安定になっていた女性 エッセイ漫画に共感の声

grape

2019/8/13 15:02

生理が近付くと、イライラや不安感などに悩まされる人がいます。中には状態が深刻で、日常生活に支障をきたしている人も。

そういう人は、PMS(月経前症候群)やPMDD(月経前不快気分障害)である可能性があります。

【PMS(月経前症候群)・PMDD(月経前不快気分障害)】

PMSとは、生理の数週間前や終わった直後に見られる、精神的・身体的に不快な症状が現れる病気。

より精神症状が重いものがPMDDと診断される。

ブロガーのなおたろーさんも、生理前に精神状態が不安定になり、苦しんでいた1人です。

なおたろーさんが、どのように最悪な状態から抜け出したのかをご紹介します。

『PMDD体験記』私の異変

「普段明るい性格だからこそ、誰にもこんな姿を知られたくない」と思っていた、なおたろーさん。

夜になるとネガティブな考えに支配され、涙を流しては自傷行為を繰り返していました。

この時、次のような症状が出ていたそうです。

当時、なおたろーさんは自身の状態を普通だと思っていたそうです。

恐怖を消すために身体に痛みを与え、必死に耐えていました。

生理の前後でない時には、快適な気分で過ごせていたなおたろーさん。

そのため、「病院へ行く」という考えがなかなか頭に浮かばなかったのですが…。

なおたろーさんは、生理関係の商品のTVCMを思い出して『自身の精神状態と生理のつながり』をようやく意識します。

ここから、最悪な状態を抜け出す一歩を踏み出しました。

なおたろーさんは自分の状態と合致する病気を見つけ、涙を流しました。自分の性格だと思っていたものが、実際は身体の変化が原因だったのです。

病院で診断を受け、治療を受けようと思ったのですが、その前にある葛藤がありました。

「私みたいな人間に、お金をかけてまで治療をするほどの価値があるのかな」と一瞬考えてしまった、なおたろーさん。

しかし、精神状態が限界寸前なことを自覚し、病院へ向かう決意をします。

なおたろーさんはPMDDと診断を受け、薬を処方してもらいました。やっと夫と落ち着いて話すことができ、理解してもらえてすごく安心したそうです。

この時のことについて、なおたろーさんは次のようにつづっています。

ツムラの漢方を処方してもらったのですが…お恥ずかしいことに、この時、低用量ピルについての知識がまったくありませんでした。

「高校の時に同級生のギャルが飲んでたなぁ」というイメージだったし、授業でも教えてもらった記憶もない。

生理が起こらなくなる薬とも勘違いしていました…。

現在は低用量ピルを服用していますが、飲み始めるのはまだ少し先のお話です。

当時は誤解をしていたなおたろーさんも、現在は認識を改め、低用量ピルを服用しているとのこと。

PMSやPMDDの認知が広がれば、生理前後の諸症状に悩んでいる人が自身の異常事態に気付きやすくなるかもしれません。

気軽に医師に相談でき、治療を受けられる環境が整うといいですね。

なおたろーさんは、ほかにもエッセイ漫画をブログで公開しています。気になった人は、ぜひご覧ください。

ブログ:男児2人に振り回され隊!


[文・構成/grape編集部]

出典 男児2人に振り回され隊!

当記事はgrapeの提供記事です。

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