親との関係に苦悩した幼少時代。子育てを通して知った“私が親にして欲しかったこと”【めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々 第129話】

前回に引き続き、実母との関係を振り返りながら、現在の子育てについて思うところをホリカンさんがつづります。


幼稚園、小学生、中学生など、それぞれの年代で悩みが出てくるじゃないですか。

その悩みを親に聞いてもらいたい…と思って母に話すのですが、途中から母の話にすり替わるのです。

で気がついたらいつもの愚痴…。(あれ…? 今、私の話をしてたんじゃなかったっけ…??)

私の記憶にないだけで、全く聞いてもらえなかった…ということはないと思うのですが、私が悩みの相談をしたとしても毎回この流れになるので、

『あ、私は完全な聞き役なのだな』と毎回思い知らされていました。

(このことがあったからか、大人になった今でも人と話をするのが(自分が喋るのが)苦手です)


結婚前、子どもが好きで児童絵画の講師をしていたんですが、その時間は『子どもに絵を楽しく描いてもらう』という、具体的な内容が決まっていたので
悩むことはありませんでした。

が、『子育て』となると別だったようで、ふとした時に、

《どう接してあげたら喜ぶのか》ということが分からなくなる瞬間がありました。

子どもが出来たときに、《実母のようにはならない》という思いが強すぎたためか、肩に力が入りすぎ…

子どもを喜ばせたい!!

楽しく子育てしたい!!

でも、具体的にどうしてあげたら子どもって喜ぶの…??ということが急に分からなくなり、よく夫に相談していました。


子どもの頃の嬉しかった事と言ったら、公園に連れて行ってもらったとか、玩具を買ってもらったなどの記憶はあるのですが、『接し方で嬉しかった事』というのがどうしても思い出せず。

夫に『自分がされて嬉しかった事をしてあげたらいい』と言われても、嬉しいと感じる《接し方》をされた記憶がない私は…

え…? じゃあ、何か買ってあげるとかそういうこと…?? と、全然ピンとこず…。

私が子どもの頃に、母親にして欲しかった事ってなんだろう…

愚痴を聞かせないで欲しい…

私の意見を無視して自分の意見を押しつけないで欲しい…


やめて欲しかった事はいっぱい出てくるのに、して欲しかった事って出てこない…。

そこで行き着いた方法が…!



夫に他の子ども達を任せて、『一対一でデートに行く』という方法。

普段、子どもが多いこともあってゆっくりと話を聞く機会が少ないので、意識的に一対一の時間を作って、ゆっくりと子どもの話を聞くようにしています。

《ゆっくりと話を聞く》

私が子どもの頃にして欲しかった事ってこういう事だったんだなと思いました。

子ども達には私と同じ辛い思いをしないで育って欲しいと思います。

今でも過去を思い出して色々と悩む事もありますが、夫に相談にのってもらったり、色んな人に協力してもらいながらこれからも頑張って行きたいと思います。
(ホリカン)

当記事はウーマンエキサイトの提供記事です。

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