『子どもの事故』は帰省中に起こりがち! 東京都の注意喚起にゾッとする…

grape

2019/8/13 12:50

※写真はイメージ
子どもを連れて帰省する人が多い、夏休み。

子どもたちにとって、おばあちゃん、おじいちゃんや親戚の家に遊びに行くのは嬉しいことでしょう。

しかし楽しさの一方で、日常と異なる場所や行動の中に、思わぬ危険が潜んでいます。

帰省時に起こりやすい『子どもの事故』

東京都では『帰省先などの自宅とは異なる住まいでの乳幼児の危険』をテーマに実施したヒヤリ・ハット調査の結果に基づき、事例や事故防止のポイントをまとめたガイドを作成しています。

その『帰省先などの自宅とは異なる住まいでの乳幼児の事故防止ガイド』には、こんな事故の例が記載されていました。

・自宅はマンションで階段がないが、実家は一軒家で階段がある。子どもが階段をのぼりたがり、目を離したときに1人でのぼって数段上から落ちてしまった。(2歳・男児)

・自宅には浴室内に転倒防止マットがあるが、祖父母宅にはなく、すべりやすいタイルで転倒して後頭部をぶつけた。(1歳・女児)

・玄関の上がり口が自宅と違い高いので、座って靴を取ろうとしたらそのまま前のめりに転がってしまった。(2歳・女児)

・自宅では手の届かないところにはさみを置いているが、祖父母の家では手の届くところにあり、気づいたら子どもが持っていた。(1歳・男児)
帰省先などの自宅とは異なる住まいでの乳幼児の事故防止ガイド ーより引用※写真はイメージ

また東京都は、事故防止ポイントを次のようにまとめています。

◎目を離さない、1人にしない。

◎危険なものに子どもの手が届かないようにする。

滞在中は、子供の発育段階に合わせて危険なものを片づけたり、移動させる。

◎少し大きな子どもであれば、危険な製品や行為を伝える。

◎可能であれば、事故防止に有効な製品等を使用して安全な環境を作る。
帰省先などの自宅とは異なる住まいでの乳幼児の事故防止ガイド ーより引用
子どもは好奇心が旺盛なので、帰省先や親族宅など自宅と異なる住まいでは、見慣れないものに興味を持つことも。一方、保護者も日常と異なる環境では危険性を認識しづらく、事故につながってしまう恐れがあります。

特に小さな子どもは何でも気になるものを触ったり口の中に入れたりするので、薬の誤飲事故なども要注意です。実際に、祖父母の薬を誤飲してしまうという事故も報告されています。

帰省の際は子どもの行動から目を離さず、危険なものに子どもが近付いたり触ったりしないよう、周囲の大人が普段以上に気を付けることが大切ですね。


[文・構成/grape編集部]

出典 帰省先などの自宅とは異なる住まいでの乳幼児の事故防止ガイド消費者庁

当記事はgrapeの提供記事です。

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