夜の営みどうしてる?子どもがいる夫婦の寝室事情

All About

2019/8/13 21:15

子どもができたら、もうそんなことはしなくていいだろう、なんて悲しいことは言わないで前向きに夫婦生活を考えてみてください。

子どもがいると、そんな気分にさっぱりならないご夫婦へ

私が運営する夫婦仲相談所に寄せられるお悩みでかなりの数をしめる相談の内容です。子どもができたら、もうそんなことはしなくていいだろう、なんて悲しいことは言わないで前向きに夫婦生活を考えてみてください。

もしかすると、妻と夫の間で「そのこと」について考えが違う場合があるかもしれません。夫婦でも話し合いにくい問題だからこそ、お互いの気持ちをくみ取らなければいけません。茶化さずに、夫婦間の話題の一つのテーマとしてとらえてください。

相談所には次のような事例が寄せられます。

「赤ちゃんが生まれて1カ月、そろそろ営みを再開したいのですが、夫婦の寝室にベビーベッドがあり、気になってしまいその気になりません(20代妻)」

「小学生の子どもが2人います。2人が寝てから、トライしようと思いますが、先日、最中にトイレに起きてきて、夫婦の寝室のドアを開けてしまいました。
なんとかごまかしましたが、それ以来集中できなくなりました(30代夫)」

「子どもは高校生。夜、遅くまで起きています。よって、夫婦の営みの時間はまったくありません。このままではセックスレスになりそうです(40代妻)」

夜の夫婦生活へのとっておきアドバイス!

お子さんの年齢とともに、夫婦の寝室事情は微妙に変化してきています。0歳のベイビーなら、同じ寝室にいても営みを実行できると思いますが、幼稚園以上のお子さんですと、目を覚ましたら、なんて説明しようといらぬ心配をしなくてはなりません。

「夫婦の寝室と子ども部屋は別にする」のが一番いいのですが、マンション住まいなどの住宅事情もあり、お子さんと川の字で寝ていらっしゃるカップルもあるかと思います。

そういう場合は、『夫婦だけ別の場所に移動しましょう』 とアドバイスしています。

家の中を見回してみてください。必ず、「営みができそうなスポット」があるはずです。

リビングのソファ、キッチンの床、お風呂場の脱衣所など。快適な室温をキープできて、一畳分くらいのスペースがあれば、そこは、二人だけの秘密の花園と化します。モンゴル民族大移動ではありませんが、必要な備品(バスタオル、アロマオイル等)を持って、 二人でこっそりと移動してみてください。

お子さまの年齢に応じて

お子さまが幼稚園以下の年齢の場合は、日中外で身体を動かして遊ばせると、夜はクタクタに疲れて熟睡します。公園で鬼ごっこをしたり、仮面ライダーごっこをしたり、アクティブな過ごし方をしてみましょう。

リトミック教室や幼児体操教室に通わせているママさんの間では「クラスがある日は、子どもが早めに寝るから、夜ゆっくりできるわ」という報告があります。ただし、夕方、お昼寝しそうになったら要注意です。夕方寝てしまうと、夜更かしの原因になります。

お子さまが小学校高学年以上になると、夜遅くまで起きていたり、両親の動向に敏感に気づいたりします。「子どもに見られた!」という事態も避けたいので、そういう場合は、睡眠時間をずらすという方法があります。

パパとママだけが思いきりはやく寝て、朝はやめに起きるわけです。お子さんは朝が苦手ですので、早朝の営みには気づきにくいと思われます。夫婦仲相談所には、早朝の営みでセックスレスが回復したカップルが出現しました。

平日すれ違うご夫婦へ

仕事柄、平日は時間の調整ができないご夫婦は、休日にお二人だけでシティホテルのデイタイムを使うという方法があります。この場合はご実家のお母様や近隣に住むご兄弟の協力が必要になります。

「今度の日曜日、二人で映画を見に行くから、子どもを預かってね」というセリフをしなやかに言えるか、というパフォーマンス力もいりますね。

私がママさんサークルを運営していた頃は、ママさん友達同士で相互託児をしていました。

実家が遠くにある場合は、「自分たちだけの時間を持ちたい」というメンバー同士が合意のもとで、預けあいをしていました。目的はホテルに限らず、夫婦でショッピング、観劇、競馬観戦など。子どもができてからも夫婦二人きりの時間を作ることは大切です。
(文:三松 真由美(夫婦関係ガイド))

当記事はAll Aboutの提供記事です。

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