時間がない人ほど、捨ててラクを目指せ<片付け連載> Vol.2


考えずに無理なく整う部屋づくり、5回にわたってお届けする<片付け連載>

「片付けの5つの基本」をご紹介した初回に続いて、整理収納アドバイザー中山真由美さんに「ものの捨て方」の手順を教えていただきました。

時間がない人ほど「捨てる」と、片付けは断然ラクになると中山さんはいいます。

「捨てるのは、大変な作業なので、一気にやろうとしないことも大切。7割収納を目指してこまめに捨てて、少しずつレベルアップしていきましょう」(中山さん)

「捨て方」の6つの手順

洋服の仕分け
Image: Shutterstock.com

(1)いきなり捨てるのではなく、「出して分ける」から始める

(2)見直すエリアを決めてものを全部出し、4つに分ける。

使っているもの」「使わないもの」「迷うもの」「思い出のもの」に仕分ける

(3)使っているものは、中でも1軍から順に、使いやすい場所に移動。

(4)使わないものは、処分する。

(5)迷うものは、「グレーボックス(一時置きの収納)」に、思い出のものは「思い出ボックス」に入れる。

(6)「グレーボックス」と「思い出ボックス」は、定期的に見直すルールを作り、必要がないと思えれば捨てる。

「収納スペースは、よく使うものを置くところ。使わないものや迷っているものを置く場所ではありません。

捨てる決心ができないときは、具体的な数字に換算してみてください。

例えば、80平米のマンションを4800万円で購入したとして、6畳分のスペースを不要なものが占拠していたら、約600万円ものお金を不要なものに払っていることになります。

不要なものに振り回されなくなると、生活はぐっとシンプルに、快適になりますよ」(中山さん)

次回は、見直したい場所(クローゼット、リビング、ダイニング、キッチン)別に、片付けのポイントを解説します。

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中山 真由美(なかやま・まゆみ)さん
中山真由美さん

整理収納プロフェッショナル アドバイザー。もともと雑貨が好きで物が多く、そのためいつも部屋がゴチャゴチャ。あれこれ試行錯誤を繰り返すものの捜し物が多く、イライラすることもしばしば…の日々だったが、「整理収納」サービスと電撃的な出会いをしたことで、子どもの頃からの「捨てベタ」「しまいベタ」を克服。この経験を基に、インブルームで整理収納事業を立ち上げ、個人宅や法人の整理収納コンサルティングやマンションの間取りの提案や監修、セミナーを精力的に行っている。「お片付けコンシェルジュ

【取得資格】整理収納アドバイザー1級、整理収納アドバイザー2級認定講師、企業内整理収納マネージャー認定講師、ファイリング・デザイナー1級、心理カウンセラー

Image: Shutterstock.com

当記事はライフハッカー[日本版]の提供記事です。

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