肉じゃが発祥の地で出会った「肉じゃがオムライス」は和洋中が一体となった新感覚のグルメだった / 京都・西舞鶴「フォレスト」



肉じゃがとオムライス。いずれも日本人には馴染みの深いポピュラーな料理だが、その2つを合体させると一体どんな味に……? 肉じゃが発祥の地ともいわれる京都府の舞鶴市で「肉じゃがオムライス」なる料理を発見したので、今回はその味をお伝えしようと思う。

和風、洋風、そして中華風の味付けまで加わった新感覚のグルメだったぞ!

・肉じゃがの町、舞鶴

日本人の食卓には欠かせない肉じゃがだが、一説では舞鶴市が発祥の地といわれている。

京都府のHPによると、舞鶴の海上自衛隊の図書館で見つかった旧海軍の料理教科書に日本で一番最初に書かれた肉じゃがの作り方があったそうな(料理の起源については、他にも説があり)。そんな縁もあり、舞鶴では肉じゃがを使った町おこしなども行われている。

・初耳グルメ
筆者が「肉じゃがオムライス」と出会ったのは、つい先日のこと。取材の途中に訪れた西舞鶴駅で、ランチを探していたときだった。

駅前をブラブラ歩いていると、「フォレスト」というカフェを発見。お店の前には、「肉じゃがオムライス」と書かれた旗が。肉じゃがもオムライスも大好きだが、肉じゃがオムライスとは聞いたことがない。これは食べてみねば!

運ばれてきた肉じゃがオムライス(880円)の見た目は、ネギと糸唐辛子が散らしてあるのが特徴的。卵はいわゆる「フワフワトロトロ」なタイプ。薄焼き卵でくるんだ家庭的なオムライスも良いけど、やっぱり外で食べるオムライスはこうじゃなきゃね。

ざっくり半分に割ってみると、卵の中から肉じゃが登場。あめ色になるまで煮込まれた牛肉、たまねぎ、じゃがいもが何とも食欲をそそるではないか。それでは一口、いただいてみよう。

「!」

一口食べた瞬間、頭のなかにエクスクラメーションマークが。これ、ウマイわ。

甘めに味付けされた肉じゃがとフワフワ卵が相性抜群なのだが、食べ進めていくうちにそれだけではないことに気付いた。実はオムライスの表面に中華風のピリ辛ソースがかかっており、これがポイントになっているのだ。

肉じゃがもオムライスも、どちらかというと優しい味付けの料理。それだけに、この中華風ピリ辛ソースが料理全体の味を引き締めるアクセントとなっている。ご飯をグイグイ進ませる犯人はお主だったのだな。

和・洋・中の味わいが三位一体で攻めてくる新感覚の美味しさ。ジェットストリームアタックかよ!

日本海が近く海鮮が美味しいイメージのある舞鶴だが、今回紹介した肉じゃがオムライスは、わざわざ食べに行く価値ありの逸品だ。お店は駅から歩いてすぐの場所にあるので、舞鶴を訪れた際にはぜひ食べてみてほしい。

・今回紹介したお店の情報
店名 フォレスト
住所 京都府舞鶴市引土17-3 JR西舞鶴西口前
時間 カフェ 7時30分~17時、バー 19時~3時
休日 水曜日(バーのみ日曜日定休)

参照元:フォレスト京都府HP
Report:グレート室町
Photo:RocketNews24.

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