“ぽっちゃり女子プロレス”、最前列は「完売御礼」 まなせゆうな、第2戦も奇跡の予感! 

AbemaTIMES

2019/8/12 11:00



(8月9日の会見にて。大会ポスターも完全に見覚えがある仕上がり)

自他ともに認めるぽっちゃり好き、“ルェベルの違うデブ専”を名乗るプロレスラーにしてDDT映像ディレクター・今成夢人の情熱と欲望が抑えきれない状態になっている。

今年4月、ガンバレ☆プロレス1日3興行の中で開催された「ぽっちゃり女子プロレス」。これをプロデュースしたのが今成だった。グラビア出身のまなせゆうなをエースに指名し、メインでは今成自身がまなせと対戦。最初は今成の公私混同、ネタ的興行のように思われた「ぽちゃじょ」だが、終わってみれば「ありのままの自分を愛する」という真摯なメッセージも印象に残った。

この大会が好評だったことから、第2回大会の開催も決定。アイスリボン・星ハム子にアクトレスガールズ・有田ひめかと初参戦のぽっちゃり系レスラーも。気になるエース・まなせが対戦するのは、会見での発表によると「ポチャミネーター(P-800)」。困惑するしかないまなせを置き去りにして今成が説明したところによると……。

「西暦2050年、大手広告代理店の力により、世界にはダイエットの誇大広告が蔓延していた。スレンダー全盛の世では、BMIが一定値以上の人間は抹殺されることに。そのための殺戮マシーンが『ポチャミネーター』なのだった。しかし、そんな世界を救おうとレジスタンスの女戦士が立ち上がった。それがマナ・コナー。まなせゆうなの未来の姿である。ポチャミネーターはレジスタンスとして覚醒する前のマナ・コナー(まなせ)をなき者にすべく、未来からやってきた。ぽっちゃりの最終決戦は未来ではなく現代で行なわれる。8月20日の新木場1st RINGで――」

ということで、まなせも「何か似たような映画を知ってる気がする」という闘いが、ぽちゃじょ第2戦のメインになった。これまたネタ感満載だが、その中でテーマ性を打ち出していくのが今成スタイルのプロデュース。今回もどんな展開が待っているか分からない。


(プロデューサー・今成とエース・まなせ。早くも名コンビのムードが漂う)

「まだ2回目の大会。私がエースとして思い切りいかなきゃいけない」とはまなせの意気込み。まなせは前回の大会を機に今成を「監督」と呼び、選手とイベントを演出する手腕に信頼を寄せている。“主演女優”としての自覚は、東京女子プロレスでの飛躍にもつながった。「ありのままの自分」を肯定し、その先に「強い女・闘う女」。今成のプロデュースは一貫していると言っていいだろう。

また今成はレスラーとしても出場。相手はなんと現KO-D無差別級王者の竹下幸之介だ。試合のサブタイトルは「竹下恵子国際親善試合」。ファンにもおなじみの竹下の母・恵子さん(ぽっちゃり)が見守る前での試合になるという。今成曰く「俺は恵子さんに自分を息子だと認めてほしい!」。こちらのテーマは母の愛か。

DDTの頂点に立つ選手とのシングルマッチは大きな意味を持つ。竹下のデビュー以来、映像班ディレクターとしてカメラを回し続けてきた身でもある今成。レスラーとして影響を受けているとも語っている。今成にとっての大会プロデュースとは「自分がやりたいこと」をダイレクトにぶつけていくものでもあるのだ。

カード発表前の時点で客席最前列の「ポチャティブシート」は完売。ぽちゃじょは独自の磁場を作りつつある。今回は会場スクリーンを使った映像システム「π(パイ)MAX3D」の実験も行なわれるとのことで、ますます他の追随を許さない世界観となりそうだ。
文・橋本宗洋

当記事はAbemaTIMESの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

もっとよむ

注目ニュース

もっとよむ

あなたにおすすめ