増税不安だけど詳しくは知らず おトクな制度を活用しよう!

OVO

2019/8/9 16:34


 10月に予定されている消費税率の10%へのアップで、家計には実際にどのぐらいの影響が出るのだろうか!? 楽天が、全国の20~70代の男女1200人(10代ごとに200人、男女の数は均等)を対象に意識調査を行ったところ、7割以上が増税を「不安」と捉えつつ、増税に関する理解度は低い状況が浮かび上がった。

それによると、増税による家計への影響については、92.7%が「家計への影響はある」と回答。複数回答で特に影響を受けそうな支出項目を答えてもらったところ、1位「食料」(74.1%)、2位「生活日用品」(66.8%)、3位「光熱/水道」(51.6%)と、生活上必要最低限の費用への懸念が感じられる結果だった。増税に対する捉え方は、「かなり不安」(35.2%)と「やや不安」(39.8%)を合わせて75.0%。4人に3人が「不安」と感じている。

一方で、今回の増税に関する理解度を問う質問では、項目による理解の低さが露呈。知っている項目を複数回答で選んでもらったところ、「2019年10月に増税すること」(81.8%)、「消費税が10%に上がること」(68.3%)の理解度はおよそ7~8割だが、「一部の商品に『軽減税率』が適用されること」(60.7%)、「『軽減税率制度』の対象商品」(27.1%)は理解の不十分さが表れていると言えそうだ。

今回の増税では、2020年6月までの半年間、「キャッシュレス・消費者還元事業」が実施される。クレジットカードや電子マネーなど現金以外で支払えば、5%または2%のポイントが還元される制度だ。この制度について今回のアンケートでは約3人に1人が「知らなかった」と答えたが、その上で今後のキャッシュレス決済の利用意向を聞くと、8割以上が「利用したい」と回答した。

アンケート結果を受けてファイナルシャルプランナーの風呂内亜矢氏は、「制度を正しく理解するとともに、新たに始まる制度も有効に利用しながら増税に備えましょう」とのコメントを寄せている。

楽天は、増税に対する理解を深め、有効な対策を取ってもらおうと、インターネットショッピングモール「楽天市場」で、現在の1カ月の支出を入力するだけで家計への増税の影響を3分で診断する「消費税増税シミュレーター」を公開した。特設ページの中で、一部食料品などの消費税率が8%に据え置きとなる「軽減税率」の概要や、新税率適用までのスケジュール、増税前に買っておくべき商品、増税に向けた対策とポイントなども解説している。

当記事はOVOの提供記事です。

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