成功!パラグライドで降下してきたロケットの先っちょを、網付きボートがキャッチ

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Image: SpaceX

これでまた再利用できるぞ!

8月6日、フロリダのケープ・カナベラル空軍基地より、SpaceXの「ファルコン9」ロケットが打ち上げられました。このミッションは、Soacecomの人工衛星「AMOS-17」がアフリカに衛星通信サービスを提供するためのものでした。

SpaceXによりますと、アメリカ時間の19時23分に打ち上げが開始され、その31分後に衛星が切り離された、とあります。打ち上げの様子はこちら。ロケット発射は動画の19:56あたりで、切り離しは52:00あたりを見てください。



その後CEOでTwitterの鬼ことイーロン・マスクが、「数分でフェアリングを捕まえられることに期待」とツイートしました。



続いて、パラシュートで海上に舞い降りてきたフェアリングを、回収船「Ms Tree」のネットで捕まえた映像を公開。フワっと網に降りています。


フェアリングとは


搭載物を保護する、ロケットの先端部分のカバーのこと。SpaceXは民間企業なのでコストやリスク分散を考え、これもブースター同様に再利用するのです。フェアリングには窒素ガス・スラスターやコントロール用のパラシュートが付いています。もともと海軍の船である回収船である「GO Ms. Tree(改名前は「Mr. Steven」)」により、以前のように無事回収することが出来たのでした。

ちなみに、7月4日に撮影されたフェアリング搭載カメラから、続いて「GO Ms. Tree」視点の映像がこちらです。





SPACEXFLEETによりますと、「GO Ms. Tree」の名前の由来は運営しているGuice Offshore社の頭文字と、イーロンが好んで使う言葉遊びで名付けられたそうです。

「ミズ・トゥリー」は同名のコミック・ブック・シリーズへのオマージュにして、「ミステリー」という隠語でもあるそうな。Tesla車を「S」、「3(Eの代わり)」、「X」、「Y」と名付けてきたイーロン兄貴らしいですよね。

Source: AMOS, YouTube, SpaceX, Twitter(1, 2), SPACEXFLEET

当記事はギズモード・ジャパンの提供記事です。

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