モーションアクターで有名なアンディ・サーキスが、モーションキャプチャーを極力使わない映画『ヴェノム』続編の監督に抜擢

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Image: Stuart C. Wilson/Getty Images Entertainment/ゲッティ イメージズ

期待しちゃう要素が多いの。

私の中で「ジム・キャリーの次に顔芸ができる俳優」と話題のアンディ・サーキスが、『ヴェノム2』の監督を務めることになりました。これはちょっと楽しみ!

モーション・キャプチャー界の雄、アンディ・サーキス


アンディ・サーキスという人物は、『ロード・オブ・ザ・リング』で指輪に異常な執着を見せるゴラムを演じたり、リブート版『猿の惑星』シリーズで理想のリーダー、シーザーを演じたり、『キング・コング』でキングコングを演じたり、『GODZILLA ゴジラ』でゴジラを演じたりしたハリウッド屈指のモーション・キャプチャー俳優なんですね。

もちろん、モーキャプ俳優にとどまらず顔見せの演技もしています。色々ありますが、最近だと『ブラック・パンサー』のヴィヴラニウム密輸計画者の役が印象的でしたかね。なにせ、彼の顔と表情の作り方って特徴的だから、「あ、アンディ・サーキスだ。この映画にも出ていたのかー」となる感じ。

モーション・キャプチャーを極力使わないヴェノムで何をする?


さて、そんなアンディが映画『ヴェノム2』を監督することになったわけですが、第1作目の『ヴェノム』といえば、モーションキャプチャーを極力使わずにVFXを多用した作品。別にモーキャプ先駆者のアンディだからモーキャプ一辺倒の作品にするべきとは思いませんが、どんなアプローチをするんだろうと楽しみになっちゃうわけです。

まして、エディ・ブロック役のトム・ハーディにこんなメッセージを送っているのを見ちゃうとね。


「ついに現実のものに! シンビオートが俺に寄生する、受けて立つよ。待ちきれないね! トム・ハーディ、準備はできてるか?」

実は監督は3度目


CNETによると、契約はすでに完了していて、撮影は秋からだそうです。アンディ・サーキスがメガホンを握るのはこれで3度目。2017年の『ブレス しあわせの呼吸』で監督デビューして、2018年の『モーグリ:ジャングルの伝説』で2度目の監督をしています。

『モーグリ~』に関しては、同じストーリーを原作とするジョン・ファヴロー監督の『ジャングル・ブック』と製作時期が被ってしまったり、Netflix配信になったり(日本未公開)であんまり話題になりませんでした。私も未見なのでアンディ・サーキスの監督としての手腕はよくわかりません。でも、『ホビット 思いがけない冒険』(2012年)という大作で第2班監督をした経験もあるし、監督スキルとモーキャプスキルと俳優スキルが交わったらどうなるのかなとワクワクなんです。

それに、ですよ。『ヴェノム2』の監督には、『バンブルビー』や『KUBO/二本の弦の秘密』のトラヴィス・ナイト監督(超いい人!)の名前も上がっていたんですよ。アニメーションに定評のあるナイト監督を差し置いてサーキスが選ばれたという事実にもゾクゾクするじゃないですか。期待値を上げすぎるのはよくないと分かっていますが、いろんな要素が合間って楽しみ! 続報が待たれますね。

Source: CNET, Variety

当記事はギズモード・ジャパンの提供記事です。

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