強い台風8号 大雨や暴風の警戒期間は?

日直予報士

2019/8/5 18:52

強い台風8号は、勢力を維持しながら6日(火)未明から明け方にかけて九州に上陸する予想です。九州を中心とした西日本で大荒れの天気になるおそれがあります。大雨や暴風の警戒期間と注意点をまとめました。

●台風8号 勢力を維持しながら九州へ

強い台風8号は、勢力を維持しながら6日(火)未明から明け方にかけて九州に上陸し、西日本で大きな影響がありそうです。
特に、九州地方では非常に強い風が吹き、大雨となるでしょう。暴風や高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要です。

●大雨や暴風の警戒期間 予想される雨の量

大荒れのピークは6日未明から昼頃にかけてとなりそうです。九州北部や中国地方では、6日午後も引き続き警戒が必要です。
九州南部や四国では、5日夜から急に風が強くなるでしょう。特に九州南部では、6日未明から明け方にかけては猛烈な風が吹く所もありそうです。
沿岸部ではうねりを伴い、大しけとなる所もある予想です。海岸には絶対に近付かないようにしてください。
また、今の時期は通常よりも潮位が高くなっていますので、台風の接近に伴い、潮位が更に高くなる恐れがあります。高潮に注意・警戒してください。
交通機関への影響が出る可能性がありますので、最新の情報を確認するようにしましょう。
台風に伴った暖かく湿った空気が西日本に流れ込む影響で、西日本では大気の状態が非常に不安定となるでしょう。九州南部・北部地方と四国地方では、5日夜から6日にかけて台風本体の発達な雨雲がかかり、雷を伴った非常に激しい雨が降る予想です。特に九州南部では、局地的に猛烈な雨が降り、大雨となりそうです。
6日18時までの24時間で予想される雨の量は、多い所で九州南部・北部で300ミリ、四国地方で250ミリが予想されています。台風通過後も西日本の太平洋側を中心に雨が続きそうです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。

●台風への備えを確認

強い台風8号は、6日(火)未明から明け方にかけて九州に上陸する予想ですが、台風への備えは大丈夫でしょうか。
雨や風が強くなる前に、家の周りの再点検をし、窓や網戸を補強したり、床上の浸水対策をしたりしてください。
台風が接近してからは、人ひとりが「自分たちの身は自分たちで守る」という意識のもと行動することが大切です。雨や風が強い中で、用水路の見回りや海岸の見回りなど、屋外での作業は絶対にやめましょう。なるべく外出を控えるようにしてください。
最新の台風情報も常に確認するよう心がけましょう。

当記事は日直予報士の提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

もっとよむ

注目ニュース

もっとよむ

あなたにおすすめ