働く場所や住む場所に縛られる生活から脱出する方法、ついに現る。 自分らしく暮らせる コミュニティが誕生しました

カフェグローブ

2019/7/19 18:15

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LivingAnywhere Commons 伊豆下田

今日は涼しい風が気持ちいい福島の山中で、明日は海を眺められる伊豆で……。働く場所や住む場所を自由に選べたらと考えたことはありませんか? そんな夢のような暮らしを実現するプロジェクトが誕生しました。
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参画企業の代表者。左から、株式会社アフロ&コー代表のアフロマンスさん、WOTA株式会社代表取締役CEOの北川力さん、株式会社VILLAGE INC代表取締役の橋村和徳さん、株式会社東急エージェンシー コーポレート本部コーポレートブランディング局ワークスタイル担当部長の高山慶子さん、株式会社LIFULL代表取締役社長の井上高志さん、福島県耶麻郡磐梯町 町長の佐藤淳一さん、ランサーズ株式会社 執行役員の根岸泰 之さん、株式会社ハピキラFACTORY代表取締役社長 正能茉優さん。

先日、株式会社LIFULLによる地方型シェアサテライトオフィスと宿泊施設を持つ共同運営型コミュニティLivingAnywhere Commons」の運営が本格始動し、都内で発表会が行われました。

多様な人材が集まる場所で仕事し放題、宿泊し放題

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LivingAnywhere Commonsは、「『自分らしくを、もっと自由に』を共創し、実践しよう。」というコンセプトを掲げ、「場所の制約をなくす」というライフスタイルの実践を目的としたコミュニティ。全国の拠点で仕事し放題、宿泊し放題なので、コワーキングスペースという使い方はもちろん、その土地に暮らしてみる、という体験までできるのです。

LIFULLの井上高志 代表取締役社長は、「LivingAnywhere Commonsは誰の所有物でもない、共有の場所。サテライトオフィスを利用する皆さんでCo-living、Co-creationを実践するコミュニティになってほしい」と話します。
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株式会社LIFULL 代表取締役社長の井上高志さん。

「コミュニティメンバーは、フリーランスやノマドワーカー、企業の社員などを想定しています。企業での利用はスタートアップ、大企業などは問わないというところがポイントです。さらに地域や行政、地元住民といった方々との交流を促進し、多様性のある場所にしていきたいと思っています」(井上さん)

全国の拠点では、それぞれの地域に精通しリレーションのある人物が「コミュニティマネージャー」として参加し、利用者と地域の人々との交流を生みだすしかけづくりをしていきます。普段の生活では関わることのない人たちと過ごすことにより、現地で学びや発見を得られるかもしれません。

個人での利用はもちろん、企業で利用すれば社員の働き方の選択肢を増やすこともできます。

また、LivingAnywhere Commonsをスタートアップテクノロジーの実験場としても活用。拠点で新しいサービスやテクノロジーに触れることができるのも面白い取り組みのひとつです。
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スタートアップテクノロジーの一例として展示されていたのは、WOTA株式会社が開発した災害用シャワーパッケージ。水を循環して使用するので、上下水道がないところでもずっとシャワーを使い続けられる。

現在、拠点となる施設は会津磐梯伊豆下田の2か所で、2023年までに100拠点の開設を目指しているそう。増加する空き家問題に向き合い、廃校となった学校や企業の保養所など遊休施設を活用し展開していくといいます。

場所に縛られない、自由なライフスタイルを

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LivingAnywhere Commonsを運営するLIFULLは、「あらゆるLIFEを、FULLに。」というコーポレートメッセージを掲げ、様々な視点から社会問題に取り組む住生活情報サービス企業。

主力事業である不動産や住宅情報の総合サイト「LIFULL HOME’S」を始め、介護、インテリア等周辺分野にも事業を拡大し、現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しています。

そんなLIFULLが次に展開するLivingAnywhere Commons、じつはもともと、2017年に「一般社団法人LivingAnywhere」というプロジェクトが立ち上がったところから始まったのだとか。
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一般社団法人LivingAnywhereの理事を務めるのが、LIFULLの代表取締役社長でもある井上さんなのです。

「人々を場所の制約から解放して、いつでも好きなときに好きな場所で暮らして、学び、働ける。そんな社会をつくっていきたいというコンセプトを掲げるのが一般社団法人LivingAnywhereです。個人や企業、行政が一緒になり一人ひとりが自分らしく自由に生きられる社会を作ることによって、結果的には、地方創生や都市のスラム化対策に貢献ができ、さらに技術を海外に転用すれば途上国支援にもつながっていく。そのような思いを持つLivingAnywhereとLIFULLを掛け算してできたのがLivingAnywhere Commonsです」(井上さん)

場所に縛られない、自由なライフスタイルを実践できる場所。そしてその場所に多様な人々が集まることで、また新しい化学反応が生まれる。私たちの使い方次第であらゆる可能性を秘めている場所といえそうです。
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LivingAnywhere Commons

料金プラン


<個人メンバー>
25,000円/月(初期費用:20,000円)

<法人メンバー>
2ID:50,000円/月(初期費用80,000円)
4ID:100,000円/月(初期費用60,000円)
10ID:250,000円/月(初期費用無料)

<ビジター>
1日:6,000円
1週間:35,000円

※上記の料金で全拠点利用可能。宿泊可能。

LivingAnywhere Commons 会津磐梯


住所:福島県磐梯町七ツ森センター(ペンションエリア)
施設概要:最大利用人数 35名(宿泊所一体)
設備:Wi-Fi完備、コンセント設置、会議スペース、駐車場、グラウンド、地下室

LivingAnywhere Commons 伊豆下田


住所:静岡県下田市一丁目6-18(NanZ VILLAGE)
施設概要:最大利用人数 80名(宿泊所近隣)
設備:Wi-Fi完備、コンセント設置、会議スペース、飲食店併設

利用申し込み・お問い合わせ


コミュニティメンバーへの登録、ビジター利用は、以下サイトから受け付けており、拠点は2019年8月1日から利用可能。また、2019年7月22日~28日には、LivingAnywhere Commonsの拠点でビジター利用を体験できる「オープンCommons」を開催予定。
https://livinganywherecommons.com/

LivingAnywhere Commons, LivingAnywhere, 株式会社LIFULL

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