ゆとりのある生活をしたい!自分の時間を作る簡単なコツ

All About

2019/7/18 21:50

「自分の時間がもっと欲しい!」。でも共働き家族では子供の保育園や夫の帰宅時間が遅かったりと、自由時間はままならないもの。

忙しいママだからこそ朝のタイムスケジュールの見直しを

忙しい現代人、「自分の時間がもっと欲しい」と考える人はたくさんいると思いますが、共働き家庭の場合は仕事の効率を上げて帰宅時間を早めても、家には家事や育児が待っているというのが現実。

常に時間に追われてしまう共働き夫婦が、ゆったりと何にも邪魔されずに自分の時間を満喫するには? 答えは「朝」にありました! 思い切って生活を2時間朝型にシフトしてみませんか? 朝型シフトで自分時間を作ることをオススメします。

2時間シフトで暮らしは変わる

「早起きは健康にいい」。これは昔から何度となく繰り返されていますよね。

とはいえ、夜型になってしまった生活を「健康のため」という理由で朝方に戻すのは結構大変。でも「2時間暮らしをシフトすることで、無理なく自分のゆとり時間が生まれる」なら、ちょっと試してみようという気になりませんか?

たとえば今、こんなタイムスケジュールで動いているA子さん。

6:30→起床 朝食、お弁当の準備
7:30→保育園に行く子供をつれて、夫が出勤
7:45→A子さん出勤 
9:00-17:00→勤務
19:00→保育園お迎え、帰宅途中の買い物などで帰宅時間はこのあたり
20:00→夕食準備、夕食、後片付けやちょっとした家事
21:00→入浴、子供の相手、明日の準備
22:00→子供寝かしつけ。絵本を読んでいる間に自分もうとうと
23:00→夫帰宅、夜食につきあい、後片付け
00:00→ビールを片手にネットサーフィンや深夜ドラマを見ながらしばし休憩
1:30→就寝

22時から1時30分までの3時間半は、夫の帰宅時間に左右されたり、漫然とした時間つぶしをしてしまったりと、非効率的になりがちです。この暮らしを2時間朝型にシフトしてみましょう。

4:30→起床 
6:30→家族が起きてくる 朝食、お弁当の準備
7:30→保育園に行く子供をつれて、夫が出勤
7:45→A子さん出勤 
9:00-17:00→勤務
19:00→保育園お迎え、帰宅途中の買い物などで帰宅時間はこのあたり
20:00→夕食準備、夕食、後片付けやちょっとした家事
21:00→入浴、子供の相手、明日の準備
22:00→就寝

「このまま寝てはいけない」と考えながらうとうとするのはやめて思い切って寝る。その代わり起床時間を2時間早めます。

A子さんの場合は漫然と過ごしていた夜の3時間半を、朝の2時間にシフトさせることで、効率のいい自分時間が確保できるだけでなく、睡眠時間も増やすことができました。子育てが大変な時期や仕事が忙しい時期は、こうした暮らし時間のシフトはとても有効です。

朝の2時間で、これだけのことができます!

就寝時間を早め、早起きをしたことで生まれた朝の2時間。体験してみるとわかりますが、これは漫然と過ごす夜の時間に比べて、数段効率がよく、ゆとり感も実感できるもの。たとえばこの2時間で、こんなことをしてみるのはどうでしょう。

・コーヒーを入れて、撮りだめしたテレビ番組などをチェックする。
・レンタルのDVDで映画を観る。
・炊飯器や洗濯機のスイッチを入れ、手紙やメールをゆっくり書く。
・お気に入りの詩集や写真集、好きな作家の小説を読む。
・パッチワークや編み物などの手芸を楽しむ。
・目指す資格の勉強をする時間にあててみる。
(慣れれば夜よりも効率的。また、脳の活動が高まって、仕事の効率も上がります)
英会話番組や、ラジオの語学番組を録音して集中して聞く。
・自宅で仕事をしている人は、仕事時間にあてる。
(起床4時を通常勤務開始9時に当てはめて仕事を始めると、朝食時間がちょうど12時からの昼食時間に相当することになり、なんと正午で8時間勤務は終了という計算になります。午後はゆとりで自由時間に使ってもいいのです)

夫婦の時間のすり合わせもしましょう!

夫の帰宅時間が遅い家庭では、就寝時間を早めると妻が就寝後に夫が帰宅することとなり、自分の自由時間より夫婦の会話時間を確保したいと考える人もいるでしょう。その場合は、こんな風に考えてみたらどうでしょうか。

・子育てなどで一番大変な今の時期の暫定的な対処であるときちんと説明して、早起き生活への協力を夫に求める。
・夫のライフワークバランスを見直すきっかけとしてもらい、早く帰宅できる仕事環境を整えてもらう。
・夜は早く寝て、家族団らんは朝食で持つと発想転換してみる。


夜の時間が際限なく自由に使えると考えると、どうしても仕事の効率も落ちていきます。夫婦で共通認識が持てるようであれば、家族みんなで早起きをしてくつろぎながら、ゆっくり朝食を食べるというライフスタイルにシフトするのもひとつの手です。

お寝坊さんでも絶対起きられる早起きのコツ

早起きはちょっとしたコツで誰でもできるようになります。ただ、漠然と健康のためと考えてもすぐ挫折してしまいがち。「自分の時間はここで死守する!」「家族の団らんを確保する!」など、明確な目的を持ってトライしてみましょう。

◆ 2時間シフトのための早起きのコツ
1:目覚ましは携帯アラームのマナーモードで
自分時間を作るための早起きの最大のポイントは、なんといっても「自分だけ早い時間に起きる」ための目覚ましの工夫から。大音量で目覚ましを鳴らしてしまうと、夫や子供も起きてしまいます。携帯のアラームをマナーモードにして使うようにしましょう。

音を消して、振動のみでアラームが作動するようにして、枕元に置くか、枕の下に入れて寝ます。

2:最初はスヌーズ機能を使ってゆっくり起きる
すぐに起きられない場合は、アラームが5分おきに30分程度は振動する設定にして、徐々に目が覚めるのを待ちます。スヌーズで隣に寝ている家族を起こしてしまいそうな人は、とりあえずソファなどに移動して横になり、徐々に覚醒するまで無理をしないようにしましょう。

3:寝転んだままでできる目覚めテク

・耳をよくもみほぐします。耳にはツボが密集しており、刺激を与えることで覚醒を促します。
・手のひらの真ん中、薬指を曲げると当たる場所を強く押します。労宮というこのツボも覚醒を促します。
・手首、足首、首をゆっくり回します。

4:起きぬけに簡単にできる目覚めテク

・窓を開けて外気を入れて深呼吸。
・水分を取ります。
・熱いタオルを顔、首の後ろに当ててみましょう。
・仕事や勉強をしたいなら、起きぬけにすぐ朝食はとらず、糖分(飴や小さなお菓子など)を取ります。

5:寝起きが悪いときの救急テク

・新聞を取りに行く、ベランダに出るなど、とにかく「外」の空気を吸いに戸外に出ましょう。
・熱いシャワーを浴びるか、熱い風呂に短時間入ります。ぬるめのシャワーや長風呂は逆効果なので注意して。

6:早起きを長続きさせるための最大のコツ
1から5までのステップで徐々に早起き体質に! でも、早起きの目的が「たまった家事をしなくては」「資格の勉強が残っている」といった気の重いものでは、せっかくの早起きも長続きしません。

暮らしの時間を朝型にシフトする際に一番大切なのは、「朝は楽しくてわくわくすることをする」と決めることです。

大好きな映画を観よう! 友だちに手紙を書こう!など、頑張ったごほうびの時間を朝確保するための早起き。決して負担や義務にならないよう、楽しいことを想像して笑顔でベッドから出られるような早起きをしてくださいね!
(文:ももせ いづみ(時短生活ガイド))

当記事はAll Aboutの提供記事です。

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