築35年の平屋を大工の夫と購入。決め手は理想の住まいのイメージ

日刊Sumai

2019/7/14 21:30

最近リノベーションの人気が高まっています。
一方で、リノベーションは都会では流行っていても、田舎の方ではまだまだ聞きなれないようです。
土地も建築費も都会に比べると格段に安いため、わざわざ中古を購入する人はなかなかいないのが現状。
そんな中、群馬県で家族4人、2017年に中古住宅を購入しリノベーションすることにしました。
今回は、大工の夫と購入した中古住宅の決め手について。
第三子誕生や長女の小学校入学を控え、あまりゆっくりしている時間はありませんでした。インターネットで中古物件の情報を漁る日々。
しかし、理想の中古物件に出会うことは、理想の新築を建てることより困難。そう簡単には出会えなかったのでした。
我が家が望む中古物件とは?
中古物件
テラス / PIXTA(ピクスタ)
まず、我が家の購入条件を考えてみました。
  1. 敷地面積100坪以上
  2. 5人家族で余裕を持って住める建物面積
  3. できれば平屋
  4. ボロボロの古民家はイヤ
  5. 築浅の無機質な家もイヤ
  6. 学校にできるだけ近い
  7. 交通量が少ない
間取りはリノベーションでどうにかするとし、敷地はやっぱり広い方がいいなあと思っていました。
田舎なので車も数台駐められるスペースが必要です。
そしてできれば平屋が理想的でした。
階段があると子どもが小さいうちは何かと危険だし、掃除もしにくい、自分たちが年をとると不便。
私も夫も「実家の2階は物置」になっていたので、「2階はいらない」という意見も共通していたのです。
意外と少ない中古物件販売
田舎なので空き家はたくさんありそうなのに、売りに出ている物件というのは意外と少ないものなんだなあ、というのが第一印象。
物件探し
freeangle / PIXTA(ピクスタ)
さらに、ものすごく古い家か、逆に築浅の物件が多いことに気付きました。
せっかくリノベーションするのであれば、趣が出そうな物件を購入したい。
リノベーションに費用を充てるため、物件はできるだけ安く購入したい。
かといって、ボロボロの家は買いたくない。
いくつか内見したものの、しっくりくる家はそう簡単には見つかりません。
20回以上引っ越している私は、物件情報から得る印象や雰囲気、使い勝手などを感覚的にジャッジ(これが実は結構的を得ている)。
大工の夫は、物件の構造や仕上がり、現状を見て判断。
そして最終的には、「リノベのイメージが湧くか否か」というところが最重要だったりします。
最終的に決めた物件は、「ココだ!」と悟った築35年の平屋
そんなこんなで7件ほど内見し、難航していたところ、インターネットの新着物件になんとなく雰囲気の良さそうな平屋が!
翌日さっそく見に行かせてもらうことに。
敷地面積110坪ほど、建物は築35年、30坪超の平屋。間取りは3LDK。
10年ほど前に一度リフォームしたものの、その後使用していないとのことで、そのまま住めそうなほどキレイ。
我が家
南側に大きな掃き出し窓がズラリと並び、日当たりがいい。
庭に植樹された夏椿や百日紅の木洩れ日が部屋に入り、キラキラしている。
庭は雑草が生い茂っているものの、うぐいす色のリシンの外壁が渋い和の雰囲気。
価格も予算の範囲内、学校はちょっと遠いけど歩いて行ける範囲。
内見が終わった後、
「あそこ、カッコよくなるかも」
と呟く夫。
私も、そこが理想の住まいとなるイメージがはっきりと湧いたのです。
これが、今私たちが住んでいる家との出会いでした。
そして、2017年6月に購入。
その後、「どこをどうリノベーションするのか?」
夫婦で毎夜考える日々が続くのでした…。

当記事は日刊Sumaiの提供記事です。

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