アマゾン『置き配指定サービス』エリア拡大「盗難されたらどーなる?」

まいじつ

2019/7/14 11:01


(C)Arsel Ozgurdal / Shutterstock 

アマゾンが7月8日より『置き配指定サービス』のエリア拡大を発表した。同サービスはアマゾンで商品を注文した際、置き配指定を選択すると、不在のときや在宅中に手が離せない場合でも、自宅の指定場所へ商品が配送され、サインなしで受け取れるようになる。近年、人手不足などにより、配送員の再配達による負担増が問題視されていただけに、サービスが浸透すれば配達業者と利用者ともに大きなメリットとなるだろう。

ネット上では「手が離せないときには便利だな。配送員と顔を合わせたくないときもあるしw」「再配達を頼むのも気が引けていたので願ったりかなったりのサービスだ」などと、喜びの声が上がっている。

商品の届け場所に関しては、「玄関」「宅配ボックス」「ガスメーターボックス」「自転車のかご」「車庫」「建物内受付/管理人」のいずれかをあらかじめ選択することができる。配達が完了すると、届け場所を撮影した画像が専用アプリに配信され、配送状況確認画面から確認できる仕組みだ。

「一番安全なのは宅配ボックスですが、最近は不在の場合は指定しなくても宅配ボックスに入れるようになっているので、すでに活用している人は多いです。宅配ボックスが設置されていない場合は、玄関先やガスメーターボックスなどを利用するケースが一般的ですね。ガスメーターボックスはもともと、デリバリープロバイダが利用していた定番の場所ですね。使ったことのない人は驚かれると思いますが、他人が開けることがほぼないため、盗難リスクも抑えられるんです」(宅配便業者)

また、自転車のかごが指定できるのも、気軽にサービスを利用できる部分だろう。ただし、集合住宅の場合はどの自転車が受取人のものなのか分かりづらいこともあり、戸建の家向けとなる。

再配達の手間がなくなる


気になるのは、いざ、商品を受け取ろうと思ったときに、盗難にあっていた場合だが…。

「指定場所がガスメーターボックスや車庫、宅配ボックスなどの場合は、実は盗難される危険性はそれほど高くないんです。どちらかというと、受け取る本人が置き配指定したことを忘れていて、クレームを入れるケースが見受けられますね。万が一、盗難にあった場合は、Amazonのデリバリープロバイダの問い合わせ電話番号に連絡し、盗難されてしまった旨を伝えて下さい。盗難されたことが分かれば、商品を再送してもらえます」(同・業者)

最近では受取人の不在が何度も続き、再配達を繰り返して疲弊する配送員が急増し、社会問題に発展している。今のところ実施エリアは東京都心や地方の大都市圏に限られるが、今後も順次、対象エリアを拡大するという。家を不在にしがちな人にとっては朗報だろう。

【画像】

Arsel Ozgurdal / Shutterstock

当記事はまいじつの提供記事です。

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