EXITはやっぱり「チャラくない」 SHIBUYA109ロケでお年寄りを気遣う一言

お笑いコンビ・EXITがパリピ口調のチャラ男キャラで人気上昇中だ。『エンタの神様』で初めて漫才を観た時はダメージジーンズにペイントまみれのデニムジャケットと金髪というスタイルに「また変なのが出てきたなぁ」と気を取られてネタが耳に入らなかったが、会場ではウケていたようだ。ただその後も何度か他の番組で見るうちによく考えられたネタが面白く、ところどころに知的なうんちくが散りばめられているのに感心した。実はそんな2人がそれほどチャラくないらしいという疑惑が浮上している。

7月5日放送の日本テレビ系バラエティ番組『ヒルナンデス!』にEXITがゲスト出演すると、スタジオではメインMCの南原清隆から「本番直前までめちゃ真面目に台本覚えてた」「今はチャラいけど裏では声が小さいよね」などといじられていた。

さらにVTR企画では、金曜レギュラーの陣内智則とEXITが「人生の先輩がたに令和の新スポットを楽しんでいただく」ロケを行った。70代と80代の男女4人と渋谷や原宿を巡りながら最新流行を体験するというものだ。

冒頭から陣内に「チャラ男キャラを一生懸命に守って頑張っているEXIT」「今日も早くからロケハンしていたらしいね」と紹介されたので、2人は焦って否定する。

おじいちゃん、おばあちゃんにTikTokで踊る動画を体験してもらおうとEXITがお手本を見せようとするが、やり方がわからずスタッフを探してキョロキョロ。陣内に「お前ら知らんやろ」「初めてやろ」と突っ込まれた。

他にも原宿で若者に人気がある台湾茶のわたあめティーを飲もうとするが、これまたEXITは飲み方がわからず「店員さん、助けて~」「何にもわかんないよ!」と救いを求める始末だ。

そうやってチャラ男キャラを疑われていくなか印象的だったのが、SHIBUYA109から次のスポットに移動する際に「足もと気をつけて」とさりげなくお年寄りを気遣う声がマイクに入っていたことである。

そんなEXITの姿に、視聴者からは「ヒルナンデスのおじいちゃんおばあちゃんコーナー。まじ癒される…ありがとう! EXIT 2人の育ちの良さが目立ってたw」、「化けの皮がどんどん剥がれていく…笑」、「さすが、りんたろーさんは老人ホームで働いてるだけあって、一言が優しい。兼近さんも学童で働いてるし。ホントはチャラくなくて、優しい青年達。私の最近好きな芸人さん」などのツイートが飛び交った。

EXITは「チャラデカフェイスの方」と自認するりんたろー。と兼近大樹からなる。東京NSC14期生のりんたろー。はお笑いコンビ・ベイビーギャングを解散してピンでチャラ漫談をやっていたところ、東京NSC19期生で元ぷりずん。の兼近大樹が声をかけたことがきっかけとなりコンビを結成した。

ちなみにりんたろー。は老人ホームで介護のアルバイト、兼近はベビーシッターのアルバイトをしている。EXITのコンビ名は「全ての人の辛いこと、ストレスの出口になれれば」との思いを込めたというから、やはり本当はチャラくないようだ。

ネオ渋谷系漫才と呼ばれ「お後がHere we go」や「バイブスいと上がりけり」などパリピ口調でチャラい感じを売りにするEXITだが、チャラ男の皮が剥げてしまうとネタの内容がさらに大切になる。逆にこれから漫才コンビとして成長するのではないか。

画像は『Rintaro from EXIT 2019年4月14日付Instagram「学生の頃テレビで見ていた神様に会ってきました!」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

当記事はテックインサイトの提供記事です。

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