『GOZEN』スーパー戦隊チームが集結 - 元木聖也に別人疑惑、優希美青が松本寛也を狙う理由とは


東映と東映ビデオによる新プロジェクト「東映ムビ×ステ」の第1弾『GOZEN -純恋の剣-』(公開中)の公開記念舞台挨拶が11日、開催された。ヒロインの優希美青をはじめ、元木聖也、松本寛也らキャスト陣と東映の塚田英明プロデューサー、望月卓プロデューサーが登壇し、撮影時のエピソードを振り返った。

『GOZEN』=御前試合とは、武家時代に殿様の面前で行った武術試合のこと。各地から参加した武術の手練れ、腕自慢が集まるこの試合はトーナメント(勝ち残り)方式で進められ、勝利した者には最高の栄誉が与えられると共に、藩の剣術指南役という破格の好待遇までついてくる。映画『GOZEN -純恋の剣-』では、幕府の隠密として極秘任務にあたっていた青山凛ノ介(演:犬飼貴丈)にスポットをあて、"使命"と"恋"との狭間で思い悩むさまや、凄腕の武芸者たちと渡り合う"御前試合"に出場する経緯などが細やかに描かれる。

「仮面ライダー」「スーパー戦隊」など東映特撮ヒーロー作品に出演した経験のあるキャストが多数参加していることでも話題になっている本作。この日は、『魔法戦隊マジレンジャー』『特命戦隊ゴーバスターズ』に出演し、"スーパー戦隊親善大使"としてシリーズの魅力を伝えている松本寛也や、2019年2月に最終回を迎えた『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』で活躍した元木聖也、『特捜戦隊デカレンジャー』をはじめ、数々の東映特撮作品を手掛ける塚田プロデューサー、『宇宙戦隊キュウレンジャー』の望月プロデューサーが参加した"スーパー戦隊サイド"のイベントとなった。ヒロイン・神谷八重を演じた優希美青を迎え、今夜限りのドリームチーム5人で戦隊らしくチームワーク抜群のトークを行った。

『GOZEN』の配役について、キャスティングを担当した望月プロデューサーは「仮面ライダー出身者が多くなっていたので、戦隊からも出てほしかった」と経緯を説明。企画進行時、終盤に向けて盛り上がりを見せていた『ルパパト』に目が留まり、「舞台をやることも決まっていたので、アクションも得意な元木くんの演技を見たいと思った」と、ファイナルライブツアーでも"アクロバット歌唱"で見る者の度肝を抜いていた元木への期待を語った。

松本の出演について、望月プロデューサーは「(出演が)数秒でも結果を出せる男ですから!」と大きな信頼を寄せる。ヒロイン配役には「八重は体は弱いけれども芯が強い女性。優希さんは本当にぴったりだと思いました。目力がすごいでしょう? 石田秀範監督にも褒められました」と、胸を張る。塚田プロデューサーも『GOZEN』キャストは「お仕事をしたことのない方ばかりでしたが、みなさん素敵な方ばかりでした」と、太鼓判を押した。

作品の見どころの一つとして、舞台を意識した各登場人物の特徴的なビジュアルがあげられる。怪しげな武芸者・流狂四郎を演じる元木は、「作品を見てくれた人が、僕がどこにいるか探したそうです。前ちゃん(前山剛久/結城蔵人役)と僕はビジュアルがすごい」とコメント。優希も、「完成披露イベントで、こんなイケメンいたかな?とわかりませんでした」と、元木の変貌ぶりに驚いていた。

松本と優希については、完成披露イベントで優希が「もしも御前試合に出場するなら、誰を"斬りたい"か?」という質問に松本の名を出して会場を沸かせたことが話題に。MCから「やっぱり戦うなら松本さんですか?」との質問に優希は「はい」と即答し、「松本さん演じる田宮源三はいい意味で優しそう。『おなか痛いです』って言ったら待ってくれそうですよね。そのあいだにグサッと……」と答え、再び会場を沸かせていた。

イベントでは、公式SNSで配信されている「真剣勝負」の出張企画も。参加したファンを交えて早押しクイズ対決が行われた。クイズは勝ち抜け制で、最後の一人がセンブリ茶を飲む罰ゲームに。クイズの問題は「第二試合で井澤勇貴演じる郷田半左衛門と戦ったのは誰?」「犬飼貴丈演じる青山凛ノ介を筆頭とする柳生の隠密は何人?」「優希演じる神谷八重が見た怖い夢に出てくる怪物は?」「元木演じる流狂四郎の刀の柄は何色と何色?」「松本演じる田宮源三の出演シーンは何秒?」など。その答えは、ぜひ作品を観て確認していただきたい。クイズでは松本が最後の一人となり、センブリ茶を飲んで作品の告知をすることに。

映画『GOZEN -純恋の剣-』で描かれた物語は、9月より上演される舞台『GOZEN -狂乱の剣-』へ続いていく。塚田プロデューサーによると、ストーリーは現在制作中とのことだが、元木は「舞台でガッツリ動くところがあったら縦横無尽に駆け回りたい」と意気込みを語った。

優希も、「残念ながら舞台には出演できないのですが、どんな作品になるか楽しみです。舞台でたくさん活躍する松本さんが見たい」と舞台への期待を込める。それを受けて望月プロデューサーに「目標は何秒?」と聞かれた松本が「10分以上……」とひかえめに答えると、優希が小気味よく「頑張っていただきたい!!」と反応。その発言のテンポと間があまりに絶妙で若手離れしていたため、元木も思わず「大御所みたいでいいね!」とつっこみ、会場が笑いに包まれた。

映画『GOZEN -純恋の剣-』は現在公開中。そして舞台『GOZEN -狂乱の剣-』は9月12日から23日まで東京・サンシャイン劇場、27日から29日まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演される。

(C)2019 toei-movie-st

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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