伝説のうなぎ屋が監修した「松屋のうな丼」ってどれくらいウマいの? 大のうなぎ好きがズバリ斬る



2019年も7月中旬に入ったことで夏本番……かと思いきや、全国的に季節が逆戻り。「土用の丑の日」に向けて うなぎ がいろんな店頭に並ぶようになってきたが、らしくない気候が続いている。

近年ではチェーン店でも提供され、より身近な存在になったうなぎ。中には「てやんでえ!」的な商品もあるが、牛丼界から新たな刺客が登場した。これまでなかったことが意外だが、なんと松屋が初めてのメニューとなる「うな丼」を2019年7月9日から発売開始したのだ。これは味を確かめてみねばなるまい!

・伝説のうなぎ屋が監修
うなぎはピンキリの激しい食べ物だけにどうなの? そう思う人も多いだろうが、なんでも松屋のうな丼はかつて伝説のうなぎ屋と言われた京橋(現在は東高円寺)の名店「小満津(こまつ)」が監修しているらしい。

同店を調べてみたら完全予約制だったので期待度は天井を突き抜けたが、ここで求められるのは冷静な判断であろう。目には目を、うなぎにはうなぎを。ということで、うなぎを愛してやまない男に味を確かめてもらった。そう、当編集部の編集長・GO羽鳥である!

「食べ物で一番うなぎが好き」というだけでなく、数々の名店に足を運んできた男の舌は松屋のうな丼をどう評価するのだろう。あっぱれか、はたまた喝か。ちなみにうな丼の並は830円、うな丼ダブルだと1390円という値段だ。

・マッハで出てきたうな丼
チェーン店らしい値段設定だけに、期待と不安を胸に入店。券売機でPayPayして買ったチケットを店員さんに渡すと、ものの30秒でうな丼が出てきた。おいおい……いくら何でも早すぎるだろ!

と、いきなり不安になってしまったが、まぁチェーン店で焼き立てのうなぎが出てくることは考えられないから、あらかじめ準備しておいたのだろう。うな丼にはミニお新香、山椒小袋、そして松屋ということで当然のように味噌汁がついている

さて、ここからはうな丼の実食である。一口パクリ……じっくり味わった うなぎ大好きマンの第一声は「待て……待て……」だった。いきなり不穏な空気が漂うも、「そりゃちゃんとしたうなぎ屋さんには遠く及ばないんだけど……」と前置きした上でこう続けた。

「これはですね、あっぱれです。ウン、あっぱれを出しましょう。なんというか、牛丼屋さんのうなぎってダメなイメージだけど、これは割とイケる。1番いいのはうなぎの裏面ね。ここがプニュプニュしていると安いうなぎだなぁと思うんだけど、いわゆる本当のうなぎの部分……皮にゴムみたいなところがないね。

プニュプニュしていないし、これは合格。ホントうまくやってる。ありだなぁ、だいぶありだなぁ。湯煎ないしチンにしては、香ばしさに関してもかなり頑張っている」

「おそらく、タレも元のお店に近いのかな。830円という値段を考えたらあり。でも、もうちょっと高い値段出したらうなぎ屋さんの小さいものが食べられそうではあるが……。でもでも、1番のポイントはうなぎがブニュブニュしていないこと。

もしかしたら個体差があったのかもしれないけど、きちんとイイうなぎを使っている。欲を言えばもう少し量を多くして欲しかったくらいかなぁ。それでも、いやぁ美味しかった。ごちそうさまでした」

・「うなぎコンボ牛めし」という商品も
──と、なんと「あっぱれなうな丼」とのことだった。で、私はうなぎコンボ牛めしという商品(並)が990円で同時に発売されていたので食べたのだが、個人的な感想を言うと「ちょっと欲張ったかなぁ」といったところ。

うなぎの量を増やしたいけど、1000円をオーバーしてしまう……どうにかしてボリュームを……といった感じで作られたメニューなのだろう。たぶん。

私としては、うなぎはうなぎだけで食べる方が美味しいだけに肉ナシの方がよかったような気がする。ともあれ、うな丼はサイドメニュー的な感じで出されている店に比べると、高いクオリティーに仕上がっていると感じた。なお、うな丼は一部店舗を除く全国の松屋で数量限定で発売中。7月27日の「土用の丑の日」に食べるもよし、夏バテしないよう食べるもよしだ。

参考リンク:松屋「うな丼」
Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.

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