地元の祭り参加者は少数 「学生時代のヤンキーが仕切っているので…」の声も

しらべぇ

2019/7/11 10:40

(coleong/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
少子高齢化により、存続の危機にある地方の祭りも多いという。地元の祭りにきちんと参加している人は、どの程度いるのか気になるところだ。

■地元の祭りに参加する人は少ない


しらべぇ編集部では全国10~60代の男女1,721名を対象に、「祭りについて」の調査を実施。



「地元の祭りには参加している」と答えた人は、全体で19.3%と少ない割合になっている。

■子供が祭りに行きたがるので


性年代別では、30代女性が一番多くなっている。



子供のために、祭りに参加している人も多いようだ。

「子供が祭りに行きたがるから、私も町内会での裏方みたいなことを手伝っている。本当は面倒だからやりたくない気持ちもあるけれど、そうすると子供が行きにくくなるかもしれないし」(30代・女性)


■上京して帰郷できない


都会では、近所付き合いも少なくなる。祭りがあるかさえも、わからない人もいるのだ。

「今、住んでいるところには祭りがあるかどうかはよくわからない。ご近所付き合いもほとんどないようなところだから、祭りがあっても協力するようなことはないかな」(20代・男性)


地方から上京してきた人の中には、地元の祭りが恋しい人もいるだろう。しかし、わざわざ帰郷するのは難しいという。

「地元の祭りはかなり本格的で気合いが入っていたけれど、上京してからはまったく行っていない。平日に開催されたら行けないし、事前の練習とかにも参加できないから。祭りはずっとその町に住み続けている人が守るものだと、ひしひしと感じる」(30代・男性)


■学生時代のヤンキーが仕切っているので嫌


祭りの参加者には、ヤンキーが多いので苦手だという人も。

「祭りとヤンキーの親和性が高いのは、どこの地域でも同じだと思う。僕は今で言うところのスクールカースト底辺だったので、そんなヤンキーだらけの祭りとは相性が悪くて。

今でも地元に住んでいるけれど、祭りのときにだんじりと出くわしたら遠回りするくらい。当時ヤンキーだった同級生が祭りを引っ張っていると思うと、嫌な気持ちしかない」(40代・男性)


祭りを存続させるには、参加しやすい環境も重要になりそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)

当記事はしらべぇの提供記事です。

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