『AKIRA』4Kリマスターで再臨&新アニメ化プロジェクトも始動

 後世の映像作品に多大な影響を与えSFアニメの金字塔となった『AKIRA』。作品舞台でもある2019年に「4Kリマスターセット」の発売が決定した。併せて、大友克洋監督新作映画の制作決定と、『AKIRA』新アニメ化プロジェクト、大友による新プロジェクト「OTOMO THE COMPLETE WORKS」の始動も明らかになった。

【写真】美麗4K映像による『AKIRA』場面写真

『AKIRA』は、1982年から1990年にかけて漫画雑誌「週刊ヤングマガジン」(講談社)での連載後、1988年にアニメ化、ゲーム化を果たし、一大ブームを巻き起こした。2002年にはアメリカで最も権威ある漫画賞の一つであるアイズナー賞を受賞。日本やアメリカを始め世界各国のクリエイターたちに影響を与え、本格SFアクションの傑作として今なお高い支持を得ている。

発売が決定した「4Kリマスターセット」は、4Kスキャン&4Kリマスター&HDR化により、35mmマスターポジフィルムの情報を鮮やかに再現。そのほかにも、音楽監督・山城祥二による5.1ch音源のリマスター、192kHzからさらにウルトラ処理が施された全く新しい音源の収録など、2019年の再臨にふさわしい豪華仕様となっている。

併せて発表された『AKIRA』の新アニメ化プロジェクトについては、詳細が決まり次第随時発表されるとのこと。さらに、大友監督の新作SF映画『ORBITAL ERA(オービタルエラ)』の制作も決定した。

同じく発表された「OTOMO THE COMPLETE WORKS」は、大友自身が作品群を編集、構成し、“大友克洋“という作家の誕生から創作と思考の軌跡を読み取ることができる、まったく新しい集成を制作することがテーマのプロジェクトとのこと。1971年の漫画デビューから、すべての作品や発言が年代順に収録される。より詳細な内容や刊行開始予定について、続報を楽しみに待ちたい。

「『AKIRA』4Kリマスターセット(4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc 2枚組)」は、2020年4月24日発売。価格は9800円(税別)。

当記事はクランクイン!の提供記事です。

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