外食時に子供にスマホを渡すのは「教育の放棄」 長嶋一茂の主張に親たちが大反論

しらべぇ

2019/6/20 11:30




知育アプリをさせたり、手が離せない時に動画などを見せるため、子供にスマホを与える親が増えているという。

19日放送『長嶋一茂&石原良純のいきなりやってみた!』(テレビ東京系)では、「子供がうるさいからスマホを与えておけ、みたいな親は最悪だよ」との長嶋一茂の発言に論客達が徹底討論、大きな反響が起きている。

◼スマホを渡さない理由


世の流れに逆行するかのような一茂の持論。「家族での食事中という状況」と補足した上で、「24時間与えるなとは言っていない。家族での外食時に子供がうるさいからとスマホを渡すのは反対と言った」と発言の真意を語る。

「外食はうるさい子供をしつける教育の場でもある。スマホを与えたら教育にもならないしコミュニケーションもとれない」と熱弁する一茂。

幻冬舎編集者の箕輪厚介氏は「まったくの正論。そういうおじさんっているよなってだけ」と苦笑い。ただし現実問題として「動画を見せていれば15分黙る」とスマホを活用することも大切だと主張した。

◼古谷経衡氏「子供が騒ぐのは当然」


放送作家・野々村友紀子氏は「夫婦の時間も必要」とスマホを与えてでも静かにさせたい親の意図を解説。石原良純は、共働き家庭が増えているなかで「せっかく家族の時間を共有できる外食の場でスマホを与えるのは反対」とそれぞれが持論を展開していく。

文筆家・古谷経衡氏は「外食時に子供が騒ぐのは当然。スマホを与えて黙らせとく奴隷根性がおかしい」と主張。しかし「子供は騒ぐもの。静かにさせる必要はない」との持論には周囲から反論が飛び交う。

レストランなど公共の場であっても騒いでいい、ウロチョロしても「かわいい」と見守り、周囲の客から舌打ちされたら「謝って親が戦えばいい」と子供に注意せずに放置すると主張した古谷氏を、テリー伊藤が「子供に向き合っていない。しつけができてない」と切り捨てた。

◼スマホを持たせる前に…


「絵本は良くてもスマホはダメ」との一茂の持論に周囲から「一緒」とツッコミが飛んだが、これに教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が「スマホより絵本のほうが脳の動きが活発になる」と援護射撃する。

野々村氏は「しつけもして、絵を描かせてパズルをさせて絵本を渡した先、最終手段としてスマホがある」と主婦目線で反論。

それでも一茂は聞く耳を持たず「レスキュー的にスマホを持たせる前に、黙らせる手段はほかにもいろいろあるんじゃないですかってこと」と最後まで主張を崩さず、平行線のまま討論を終えた。

◼視聴者からは賛否


食事中のスマホ反対派の一茂の主張に視聴者からは賛否が起きている。









「外食時に押さえつけるのはしつけではない」と主張し、あくまでも子供の自由にさせるべきと最後まで言い張った古谷氏には、厳しい意見も寄せられていた。

◼半数は「子供にスマホはよろしくない」


しらべぇ編集部で全国20~60代の男女1,365名を対象に調査したところ、約半数は「子供のスマホはよろしくない」と回答している。



外食時、テンションの上がった子供を静かにさせるのは難しい。さまざまな手段を講じ、最終手段としてスマホを渡す親の気持ちも理解できる。

それでも、「注意することが教育で家族のコミュニケーションでもある」ためスマホを渡すのに反対という一茂の考え方も間違いではないはずだ。

・合わせて読みたい→長嶋一茂のしつけ論に賛否 「50回言っても理解できないヤツは殴ったほうが早い」

(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代の男女1365名(有効回答数)

当記事はしらべぇの提供記事です。

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