いつも恋愛がうまくいかないと思ったら…自分はゲイでした

fumumu

2019/6/16 05:30


同性愛者の中でも、男性が男性に恋愛感情を持つ人のことを指す「ゲイ」。最近ではタレントのkemioさんも、自分自身がゲイであることをカミングアウトしました。

しかし、ゲイの人たちも最初から自分自身がそうであることに気がつかないことが多いようです。fumumu取材班は当事者に詳しく話を聞いてみました。

■女性と恋愛したことがある


「僕は、大学生になって自分がゲイであることに気づいたんですが、それまではずっと女の子と恋愛をしていました。それが当たり前だったし、クラスの間でも、恋人の有無が大事で、カーストに影響を与えたりしていたんですよね。僕もちょっと張り合って、恋人を作ろうと必死でした。

結局、女の子6人と付き合って、そのうち何人かとはエッチもしました。経験としては、そこまで恋愛をしていない方ではないと思います」(20代・男性)

■いつも長く続かなかった


「いつも、彼女との恋愛がうまくいかないんです。ちょっとケンカをすると、面倒臭く感じちゃうし、イライラしてしまって…。もういいかなってなってしまうんです。大体は僕から振っていました。

なかなか別れてくれない子もいたんですけれど、それにうんざりしてしまって…。わざと嫌われるように、『もう脈はないんだ』と伝えるために、冷たくしたり、ひどい態度をとることもありました。長く続いても、3ヶ月くらいでしたね。

男性に恋愛感情を抱いていると気づいて、『どうりで、彼女たちと長く続かなかったわけだ』と思いました。男性と付き合うようになってからは、長く続く恋愛も多いです」(20代・男性)

■相手が女性でなくてもいい


「子どもを作るなら女の子と関係を持たなければいけないのはわかるんですけれど…。ずっと、なぜ相手が女の子じゃないといけないのかと疑問に思っていました。無意識に、相手が女の子でなくてもいいと思っていたんですよね。

そんなときに、親友に対して、友情じゃなくて、実は恋愛感情を抱えていたことがわかって。彼に触れたいと思ってしまったんです。そこで、なんかおかしいな…と思ったときに、自分がずっと恋人に対して、『彼女』というのに抵抗があり、『恋人』という言葉を使っている理由に気がつきました」(20代・男性)

kamioさんも、自身のツイッターで、過去に女性と付き合っていたことを話しています。



ずっと、異性と恋愛するものだと世間が植え付けているからこそ、自分が同性愛者であることに気づかない人も少なくないようです。

多くの同性愛者は、自分自身がマイノリティであることに気がついた時、かなり悩み、苦しむのだそうです。理解のある世の中になれば、彼らの苦しみも減りそうですよね…。

・合わせて読みたい→恋愛感情も性欲もないアセクシャル……言われて辛い3つの言葉

(文/fumumu編集部・Amy)

当記事はfumumuの提供記事です。

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