息子をいじめから救いたい! 母が学校に対し起こした行動「あれしかなかった」

しらべぇ

2019/6/14 18:20

(bodnarchuk/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
34歳のある母親が、息子をいじめ地獄から救いたい一心で小学校に向かい、生徒たちの前に立ちはだかった。「学校の対応に満足行かなかった」という母親だが、その後思わぬ展開に…。

■届かなかった思い


からかわれ、首を絞められ、時にはコンピュータで殴られるなどしていたという米国サウスカロライナ州の小学生(6)。

そんな息子の惨状を知った母親が学校に連絡し速やかに対応してほしいと願い出たというが、「運動場で加害児童たちと接触しないよう引き離します」という生ぬるい返事しか得られず、母親はずいぶん苦悩していたという。

■思いつめた母親は…


そこでこの母親は、「ならば私が加害児童たちを食い止めてみせる」と小学校を突撃訪問。廊下で授業開始を待っていた児童らを前に、全員が聞こえるよう大声でこう叫んだという。

「誰が息子をいじめたのかは分からない。でも見つけてみせる。いじめた子、そしてその親もね!」

この後に通報を受けた警察が介入する事態となり、学校を直撃訪問した3日後に母親は「学校に侵入し迷惑行為をした」とする容疑で逮捕された。

■母親の今の思い


保釈金を支払って署を後にし出廷を控えるこの母親は、今の気持ちをこう語っている。

「感情にまかせた行動に出た点は恥ずかしく思っていますし、その点については保護者の皆さん、児童たち、教職員にもお詫びしたいと思います」

「ですが、親の思いを伝える方法はあれしかなかったのです」

「息子にも、ママがしたことは間違いだったと伝えてあります」

学校による甘い対応、そして終わることのない息子へのいじめに、母親は思わず理性を失ったと語っている。

■いじめは犯罪として処罰されるべきか


首を絞める、殴りつけるといった身体的暴力も伴う酷いいじめにも関わらず、学校の対応はあまりにも生ぬるかった。しらべぇ編集部は、全国20~60代の男女1,363名を対象に調査を実施。

「いじめは犯罪として処罰されるべきか」という質問に対し、8割近くが「処罰すべき」と回答している。



学校というクッションがなければ事件として成り立つはずが、実際には学校に対処を任せるしかない現状がある。多くの被害者・保護者たちが憤り不満を抱いている以上、このような事例は今後増加するかもしれない。

・合わせて読みたい→交際女性の息子の股間をハサミで… 常軌を逸した犯行に「異常」「母親は何してる」

(文/しらべぇ編集部・マローン小原)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)

当記事はしらべぇの提供記事です。

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