「ママ、笑ってる?」 イライラする毎日の中で、息子が教えてくれたこと【子育て楽じゃありません 第28話】

息子が3歳になるころ、夫の仕事が忙しくなり、わたしの生活スタイルとずれた勤務が多くなりました。

わたしがパートに行くときには寝ており、仕事から帰るのはわたしが寝かしつけをするとき。

息子と2人きりの時間も多くなりました。

もちろん息子のお世話も全部自分でしなければいけません。

■余裕がなくなり、息子へのイライラがつのる

毎日、頭の中はパンク状態でした。

普段の家事は、夫が仕事に余裕があるときは手伝ってくれていたのですが、今はそれを期待することもできません。


あんなに忙しくて頑張っている姿を見ると、しんどいことを伝えることができませんでした。

精神的に余裕がなく、息子の小さな言動でイライラすることが多くなりました。

・お菓子は食べるのに、ご飯は食べない。
・ご飯中にふざける。
・テレビをなかなか消さない。

今なら笑って許せることも、毎日毎日続くと冷静に対処することができなくなりました。

「どうして何度も同じこと言わせるの?」

「さっきも同じこと言ったよね?」

「ちゃんとして!」


毎日毎日、怒鳴ることが当たり前になって・・・。

夫がいなくても、しっかり躾をしなくてはと考えていました。

そんなイライラした生活が続く中、息子に言われました。

■思わずハッとさせられた息子の一言


たった3歳の子がわたしの表情を伺っていたのです。

これは躾じゃない、ただの八つ当たりだということに気づきました。


自分の段取り通りにいかないことや、自分の時間がなくなることにイライラしていたんです。

息子のことを全く見えていなかったような気がします。

3歳目前の息子にこんな言葉を言わせて、ようやく気付くことができました。

完璧にやらなきゃという想いが強かったので、誰のためにどうしてやらなきゃいけないのか、物事に優先順位をつけて家事や育児をこなすようにしました。

余裕がないのはお互いに同じ!! と自分に言い聞かせ、夫にも家事をお願いするようにしました。

ママが笑顔なのが1番うれしいんだなと、改めて気づかせてくれた息子に今でも感謝しています。
(おにぎり2525)

当記事はウーマンエキサイトの提供記事です。

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