授乳は親子の“心の栄養”補給時間。「いつまで」に縛られなくていい【子育ては毎日がたからもの☆ 第55話】


断乳と卒乳
迷われる方も多いのではないでしょうか?

私は、一人目を断乳、二人目が卒乳でした。どちらかがよかったと推しているのではなく、一つの体験談として読んでいただけるとうれしいです。

■ワンオペのわが家にあった断乳・卒乳スタイルは?

離乳食も進んできて、そろそろ気になってくるのが断乳。よく断乳はとても大変だと聞きます。

そりゃ、これまで慣れ親しんだ母乳から離れるのだから、そう簡単にはいかないんだろうと思いますよね。そしてネットなどで先輩ママたちの体験談を探したら…
断乳は夫婦の一大行事。夫が連休のときに行う方がいい
・ママだと母乳がもらえると思ってしまうから、断乳中の寝かしつけは夫が引き受けるべし
・三日三晩泣いて泣いて…家族全員寝不足を覚悟せよ

こんな情報を目にしました。しかし…

ワンオペ中の妻が断乳するときは

■満面の笑みの娘への最後の授乳は…

10ヶ月は少し早いような気がする。12ヶ月だと、おめでたい1歳のお誕生日に、赤ちゃんの心のよりどころ母乳とバイバイするのもかわいそうな気が…。そこで中途半端だけれど、11ヶ月に決定。

次の子を妊娠した、働きにでる、病気…といった何か断乳しなければいけない理由はなにもなかったのですが、「1歳前には断乳したほうがいいよ」という母の言葉で断乳することにしました。

子どもへの最後の授乳がさびしい

■授乳は母子ともに幸せな時間だった

授乳でいっぱい苦労したけど、幸せな時間だった

離乳が進み、日中の授乳は少なかったものの、寝かしつけは毎回授乳頼み。三日ほどは眠れないと覚悟していましたが…。

一日目はしばらく泣いて、お茶を飲ませてだっこでゆらゆらしていると、いつしか娘は眠り。少し胸が張るけれど、我慢我慢と、私もそのまま寝ました。夜中も何度か起きたけれど、お茶を飲んで30分ほどゆらゆらしていると少し泣くけど寝付く娘。あれ、案外いけるかも…。

お風呂では娘に胸を見せないように、ブラジャーをしたまま入り、日を追うごとに娘の母乳への執着は薄れて2ヶ月、断乳は無事に成功。これまでずっとミルクタンクの役割を担っていたおっぱいはパンパンでつらかった。

結果的には、娘の断乳は思っていたほど大変ではなく、案外すんなりと終わってほっとしたやら拍子抜けやら。無事に断乳ができて良かったはずなのに、しっくりこない。

胸にぽっかり穴があいたように、さびしい

娘が授乳をとおして栄養と安心を得ていたのと同じく、私も授乳をとおして、癒やしを得ていたようでした。

妊娠中に仲良くなった、娘と1ヶ月違いのママ友さんが、私の断乳後も授乳を続けているのをみて、すごくすごくうらやましかったです。幸せそうな母子だけの密着時間。いいなぁ…。

■卒乳断乳は「いつまで」に縛られなくていい

こうして、次に子どもを授かったときには、「断乳ではなく、自然卒乳を目指そう!」と思っていました。

「いつまでも乳離れできないのでは」そんな心配もありましたが、遅かれ早かれ、いずれは離れていってしまうもの。そして子どもは二人の予定のわが家では、これが最後の授乳。

そして第二子である息子が自然卒乳したのは、3歳半ごろ。びっくりしますよね…(苦笑)。2歳半ごろにいったん卒乳したかにみえたのですが、何かのタイミングでちょこっと飲んでみたり。そこまで頻度は高くないものの、甘えたいときや眠いときなど、飲みたがったときに飲ませて(とはいっても、このころは飲むというより吸っていただけだと思いますが)いました。

さすがに2歳くらいからは人にまだ授乳していることを言うことははばかられたので、“たまにこっそり家で”でした。授乳期間が長かったおかげで(?)甘え上手な息子になりました。

授乳は母と子どものコミュニケーション

断乳と卒乳。
いつの時期がいいのか、どっちが正しいのか…。

いろんな議論がありますが、正解なんてないと思います。親子の数だけ、やりかたがある。いろいろ考えて、答えを出せるといいですね。

自分たち親子のことなのだから、まわりの意見は気にせずに…(ただ実際には、外野はいろいろ言ってきたりしますが…)。自分と子どもが納得した乳離れができますように。そして、それまでの幸せな授乳時間を大切に過ごせますように
(ぺぷり)

当記事はウーマンエキサイトの提供記事です。

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