アラサー女性の同棲解消の引越し、業者さんはどう見ている?

女子SPA!

2019/6/14 08:47

【おおしまりえの目指せ!デキたら婚】

恋愛ジャーナリストのおおしまりえです。

結婚にはあまり興味はないけれど子どもは欲しい! そんな希望から、パートナーの仏くんと、独身のうちから妊活と結婚について考え始めるお話です。

<前回までのあらすじ>

令和に結婚しようという話が出たため、結婚について改めて話し合った私と仏くん。しかし実はお互い不満を溜めており、結婚は無理という結論にいたりました。4年半の恋人関係を解消し、令和元日に一足先に私が引越しすることに。ただの引っ越しよりもずっと大変な同棲解消引越し。さてさて、どうなることやら。

◆同棲解消、引越し業者さんはどう見ている?

明らかに同棲解消とわかる引っ越しを、業者の人はどう見ているのだろう。

令和元日の朝、荷造りも終わりぼーっとしていると引越し業者が到着し、あっという間に作業がスタートしていきます。テキパキと指示をだすリーダーであろう20代男性と、同じく20代と思わしき女性スタッフ。そして「なぜあなたが?」と突っ込まざるをえない、最年長かつ新人らしい40代後半の男性。3人がかりで荷物がバンバン搬出されていきます。

「ここに寄せてある物は持っていかないでください」

彼氏の荷物が誤って持っていかれないかだけ注意しつつ、私も気持ちを新たに動き始めます。

とはいえ、ふと気になることが……。それは、この引越しは明らかに同棲解消と分かるわけですが、彼らはどう思っているのか……というライター根性丸出しの好奇心です。

そこで、1番やり取りの多いリーダーの20代男性にそれとなく聞いてみることに。

「いや~持って行くものといかない物があって、面倒ですよね。すいません」と、さりげなく同棲に突っ込みやすい空気を作ってみることに。

「でも荷物きちんと分けてもらってますから、大丈夫ですよ」と、あっさりしていて、深くは突っ込まない男性スタッフ。

「そういえばこれって、令和最初の案件ですか?」

「そうですね」

「最初がこんな感じの引っ越しですみません!ははは」

「別にそんな事ないですよー」

あくまでもスルーの姿勢を決め込むスタッフさん。

◆同棲解消ぐらいじゃ「何とも思わない」らしい

ちなみに後日、元引越し業者の友人にこの話を伝えると、「業者はもっと悲惨な現場を見ているから、素でなんとも思わないよ」と軽快に笑い飛ばしてくれました。

面倒な女からの面倒な質問でごめんなさい。後からそう思いながらも、スタッフの方の気さくな空気には大変助けられました。

◆「私はひとりぼっち」そんな気持ちだったけれど…

今回の別れから引越しまでで1番しんどかったのはいつかと問われると、引越しの片付けの最中でした。

もともと引越し大好きな私は、荷造りと片付けには慣れている方です。それでもなぜか、今回はやってもやっても片付けが終わらないのです。

何をどこに置くかといった配置が曖昧なまま引越したのが原因の1つですが、過去の経験では朝引越したら夜には全て作業が終わっているのに、18時の段階でまだ片付けは4割というところ。

万歩計をみると3万歩は優に超えているのに、片付かない。「ああ、しんどい…」と思っていると、急遽親が引越し祝いを持って自宅に来てくれることに。

改めて親のありがたさを痛感したのですが、他にも友達が飲みに誘ってくれたり、インテリア用品を買いにいくためクルマを出してくれたり、心配のLINEを入れてくれる人がいたりと、なんだか予想以上にハートフル。

「私はひとりぼっちになるんだ」という心理的な不安は引越し当日からあったものの(ちなみに今も多少ある)、思っていたほどひとりぼっちでもない。そんな実感を得られる引越しとなったのでした。

<文・イラスト/おおしまりえ>

【おおしまりえ】

水商売やプロ雀士、素人モデルなどで、のべ1万人以上の男性を接客。現在は雑食系恋愛ジャーナリストとして年間100本以上恋愛コラムを執筆中。ブログ

当記事は女子SPA!の提供記事です。

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